CCNA 合格体験記: 正月観たカイジに触発されて Tweet | |||
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【受験日】 2013/1/6 【取得点】 986点(合格点825点) スコアレポートを見るとVLANのコンフィグ、トラブルシュートの所を14点落としたらしい 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2012/10から (LPICもあったので本格的に取り組んだのは2012/12/16から) 【使用テキスト】 人から借りた黒本 softbank社の問題集 ネット君と教授の本 --特にお勧めを教えて下さい 試験対策として黒本もSB社の本もどっちも良いと思います。 ネットワーク未経験などで基礎力、概要を掴みたいなら3分間シリーズがお勧めです。何度も読み返すうちに漫画読んでる感覚で知識が身に付きます。 【参考にしたサイト】 ping-t CCNAイーグル?(比較的本番に近い模試が出来るところ) --特にお勧めを教えて下さい どっちも良いと思います。 【学習方法】 元々3分間シリーズで概要は掴んでいたので、各種コマンド、アクセスリスト、無線LANをただ覚えるだけで済みましたが、一応CCNAテキストを一通り読んで、勘違いが無いように再確認。 あとは模試や問題集をやって試験の感覚を掴みました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 試験受けにいく勇気を持つことが正直一番苦労しました。 本当はICNDと分けて行くつもりでした。 と言うのも、前評判を聞く限りでは相当難しく、また日本語もおかしく、 何度も受験しないと受からなかった人の話などを沢山聞いてしまったのでかなり二の足を踏んでいました。落ちたら3万円がパーになると思うと... ところがたまたま年末年始にテレビで逆境無頼カイジをシリーズ通しで(限定じゃんけん〜沼まで)やっていて、お金を捨てる勇気を貰いました笑 死中に活ありと、CCNAに照準を変更して大正解。 受けた感想としては、しっかりとした知識がある人にとっては簡単にパス出来る試験だと思います。あとは、シミュレーションやシナリオ対策をするだけです。 あと、つい先日初めて知ったのですが、ベース点が漏れなく300点貰えます。(これも守秘義務に引っ掛かるのかしら...) と言うことは、実際に試験の点数として関わって来るのは700点。 合格点ラインが830点だとすると実際は差し引きで530点。 530/700、つまり凡そ75%取れていれば合格するんです。 これ私は知らなかったので、8割強とらなければいけないのかと戦々恐々としていました。 これを知ったときにだいぶ気分が軽くなりました。 同じ様な方の参考になればと思います。 この情報載せてくださった先駆の方、本当にありがとうございました。 【試験の感想】 言われているほど日本語おかしくは無かったです。 一つだけ考えさせられたのは、『〜(略)のサブネットワークのthirdのアドレスが〜(シナリオ問題中)』の様な問題が出ました。(問題文は覚えてないし載せられないので、掲載は脳内変換後、です) あとは体験記に幾つか掲載されている誤表記はありました。 個人的に少し苦戦したのはshowコマンドを使って確認していくシナリオ問題の中で、『〜(略)レイヤ2アドレスはどれか』と言う問題が一問目にあり、選択欄が全て3桁ないし4桁の数字だったことで一瞬思考が止まりました。レイヤ2=MACアドレスと思い込んでいたので。最後の問題でフレームリレーを使っている事が分かり、ようやく数字の意味を理解しました。 と言うことでシナリオ問題の中でなら前の問題に戻れるので、理解不能な問題は飛ばしても良いと思います。 シミュレーション問題はnat、ルータの基本設定、簡単なripとアドレス設定の3問だったと思います。 シナリオ問題はアクセスリスト、フレームリレー、VLAN、簡単なトラブルシュートなど一通り出た気がしますが、いずれにしても基本的な事ばかりでした。VTPは出ませんでしたね。 選択問題も選択数が必ず指定されていたので簡単でした。 比較的ゆっくりやっても時間は20分残りました。 【受験者へのアドバイス】 前評判に惑わされず、自分を過信しすぎず、臆せず、平静を保つことだと思います。 すぐ忘れてしまうような記憶ではなく、確実に75%取れるだけの実力があれば全く問題ありません。 ただ、ベースが無い状態で受けるのは難しいかも知れません。 やはりなるべく忘れないような勉強法でベースを積み上げて、暗記部分を減らすのが最良かと思います。 【次の目標】 LPIC2かCCNPかな〜 他に良いもの有りますかね? |
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