CCNP TSHOOT 合格体験記: 3年ぶりのCISCO試験 Tweet | |||
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今回はBSCI合格から3年でCCNAの失効が迫っていたので、T-SHOOTを受験することにしました。 過去にBSCIとBCMSNを合格していたのですが、NWと関係ない業務が多かったのですっかり内容を忘れていました。。。 まずは問題に触れつつ、必要な知識を思い出すところからはじめました。 【受験日】 2012/12/15 【取得点】 928点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2ヶ月 【使用テキスト】 ping-t …これだけで対応できたことはありがたいことです。 --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【参考にしたサイト】 ping-tからのリンク先 【学習方法】 [序盤] 前提知識の確認を5問づつやって、知識を思い出す。 できなかった問題の解説を読んで内容がわからなかったところは参考URLへ飛んでじっくり資料を読む。 やたら疲れるし、進まないのに時間はかかる。 [中盤] 本試験対応を5問づつやって頭を慣らす。 しばらくは悩んでも正解が出るはずが無いので、割りきってどんどん解答を見てアプローチ方法を覚える。 だんだん、それっぽくアプローチができる様になった。 [後半] 全て銀にできたら、どんどんやって全て金にした。 20問づつやっても30〜1時間で片付くのでサクサク進む。 試験会場を確認したところ、そんなに混雑しそうも無いので、当日予約で対応することにする。 [試験前日〜当日] 当日の朝、CISCO公式サイトのサンプル問題(4チケット)に触れたら…pingの打ち方がわからない!焦った! enableから忘れていたので、まとめサイトを見つけて急いで整理。 必死になったわりに、結局enableしか使わなかった。。。 あと、よく使うコマンドをping-tの問題とWebから回収。 「コマ問プレミアム」でよく使うコマンドを指に馴染ませた。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 試験の持ち時間が2時間以上あったはずが、1時間で全12チケット中の2チケットしか回答に至らなかったです… IPや設定方式が微妙に異なる可能性があるので、「割り切って他の問題をやる」が大切だと感じました。 追い込みをかけましたが、1チケット未回答で終了。最後の方は心臓がバクバクして冷や汗ものでした。。。 【試験の感想】 未回答があったのに合格点を大きく超えていたことから、ping-tをやれば易しい試験だと感じました。 基本、詰め込み勉強なので「全て銀〜試験」の間隔は短いほうが忘れなくて良いと思われます。 (※自分は1週間ぐらいでした) 【受験者へのアドバイス】 ・ping-tのトラブルチケットを全て金にする。 ・下記の構成図を確認しておく。 https://learningnetwork.cisco.com/servlet/JiveServlet/downloadBody/6741-102-1-23100/TSHOOT%20Exam%20Topology.pdf ・下記のデモサイトで本番の操作を体験する。(試験当日にやったら、enableから忘れていて焦りました) http://www.cisco.com/web/learning/le3/le2/le37/le10/tshoot_demo.html ・ping-tの「コマ問プレミアム」でよく使うコマンドのタイピングに慣れる [会場] ・持ち込める書き込み用紙、可能であれば複数枚もらいましょう(自分は4枚もらって、全て使いました) ・メモを消すのに使えるので、ティッシュをもらうor持ち込むと良いです ・長丁場なので水分補給はしっかり ・試験中、トイレに立つと精神的にラクになるのでオススメ [チュートリアル] ・チュートリアルが15分あるのでトポロジ(L3、v6)をメモ書きする ・IPアドレスの末尾は変わることがあるので書かないほうが良い(※消すのが手間でした) ・インターフェイス名もメモれると役に立ちます(S0/0/0.23など) [試験] ◎HSRPの問題を見つけ、config確認用に最後まで残しておく(最重要) ○チュートリアルと本番で機器のIPアドレスが若干違うので、ping-tとIPが違ってもHSRP問題を見て柔軟に対応する ○pingのIPアドレスは打ち間違いが起こりやすいので、結果がNGの時はIPアドレスのチェックを行う ○1つのチケットにハマるとあっという間に時間が無くなるので、メドが立たなかったらメモ残して他のチケットに切り替える ○微妙に異なるところがあっても、妥協して間違った回答で確定させるのはやめましょう ・基本的ですが、pingやshowコマンド入力の際に矢印キーでの再表示がとても便利です ・同じく基本的ですが、コマンド入力の補助となるTabキーも便利です ・configがIPv6とIPv4が一緒に表示されているのと全く必要のないconfigがあるので注意する 【次の目標】 CCNP SWITCH、CCNP ROUTE ---------------- (メモ)よく使うコマンド ---------------- [1. PC側で使用するコマンド] ping ipconfig [2. SW系で使用するコマンド] show running-config show ip int bri (全IFのステータスを要約表示) show etherchannel summary(EtherChannelの正常動作確認) show port-security (ポートセキュリティの設定確認) show vlan (VLAN設定確認) show vtp status(VTPの確認) show int trunk (トランク状態確認) show standby (HSRP状態確認) [3. Router系で使用するコマンド] show ip route(ルーティングテーブル確認) show ip ospf neighbor(OSPFトポロジデータベースの内容確認) show ip eigrp neighbor(EIGRPのネイバーテーブル確認) show ip bgp neighbor (BGPピア接続確認) show ip bgp summary (近接ルータ情報確認) show ipv6 ospf neighbor (OSPFv3ルータが認識しているネイバー表示) [4.CISCOコマンド] ユーザモード → 特権モード Router>enable Router# ---------------- |
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