CCNA 合格体験記: コマ問は不要かも・・ Tweet | |||
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10年以上ネットワーク関連の仕事はしているが、CISCO認定資格は取ろうと思いながらズルズルと取らずじまい。(ズルズルしてるうちにCCNAの難易度はうなぎのぼり いつの間にかICNDとかできているし・・) で、急遽1ヶ月以内に取る必要に迫られ、勉強開始。 【受験日】 2012/11/30 【取得点】 846点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1ヶ月 【使用テキスト】 黒本とか --特にお勧めを教えて下さい WEBの解説サイトとかでも十分かと 【参考にしたサイト】 ping-tとか --特にお勧めを教えて下さい ping-t 無料の問題集は良いです 【学習方法】 家に帰ると酒飲むか寝てしまうので、仕事終わってから居残って勉強 特に最後の2週間は追い込みでほぼ毎日午前様 まず、黒本ICND1をさらっと読んでセクションごとにping-tの問題集全問トライ 理解できない問題が無くなったら次にICND2を黒本→ping-t ping-t問題集は「金」とかにはこだわらず、間違えた問題は原因を必ず追求し理解する(答えの丸覚えはしない) --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 長年ネットワーク業務を行い普段実機も触っているので、基本的なことや普段扱っている内容については問題ないが、 用語や規格を暗記するのが、オッサンには辛かった(笑) 【試験の感想】 やはり、時間がギリギリであった。 最後のシミュレーション問題は、問題文にバグがあった(後述)のも手伝って意図的にパスした。 それでも、最後の問題で残り1分と超ギリギリ。 試験システムのしょぼさと問題文の日本語の稚拙さが目立った。 とくにシミュレーション問題の設問に重大な誤植(設定すべきIPアドレスのレンジが切れてわからない)があったりと、とても高額の受験料をとっている試験とは思いえなかった。 もし不合格だったらクレーム入れてたかも・・(笑) 【受験者へのアドバイス】 ping-tの無料問題集は有効。ただし上記でも書いた通りまる覚えして「金」を増やすより何故間違ったのかを理解すべき。同じく正解したものも理解せずたまたま正解したものは必ず復習すると良い。 まる覚えでも試験には受かるかもしれないが、知識にはならない。 あと出来ればプレミアムのシミュレーションもしっかりやっておくべき。 シナリオ問題を解くだけでなく、色々なコマンドを打って挙動を確かめておくこと。 コマ問は効率的な勉強法とは言えないのでおすすめできない。 なぜなら、あのシステムはコマンドを覚えると言うよりも英語のスペルを覚えるのに躍起にならなければならないからである。 ※コマンドを覚えていても、スペル間違いで不正解となる。 Ciscoのコマンドは省略形やTabキーによる補完を駆使すればよく、実際認定試験のシミュレーション問題でも利用できる。 フルスペルを覚えるよりも省略形を覚えてサクサクコマンドが打てるようになるべき。 というわけで、私は時間もなかったためコマ問はほとんどやらなかった。 以下、ping-tへの提案になるのだが・・ ・コマ問は省略形やTab補完を実装すべき ・シミュレーションのシナリオ問題を増やすべき せっかくプレミアムにしたのに、無料問題集に比べあまり役立たなかった。 【次の目標】 NPとるかなあ・・ |
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