CCENT(ICND1) 合格体験記: やっぱり分けて取るべきだ Tweet | |||
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【受験日】 2012/11/11 【取得点】 846点 【何回目の受験か】 1回目(CCNA)を入れれば2回目 【学習期間】 職業訓練で3か月+6か月とPing-tを3か月(CCNAの全範囲) 【使用テキスト】 最初の職業訓練で日経BP社の翻訳調のやつ 2度目の職業訓練で黒本とマスタリングTCP/IP あと、問題演習にPing-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【参考にしたサイト】 Ping-t ITproの「CCNAへの道」 3分間ネットワーキング --特にお勧めを教えて下さい 3分間ネットワーキング 【学習方法】 3か月(ほんとは6カ月だけど半分はLinuxだったので)と6カ月の職業訓練が終わった後、3ヶ月間ほぼ家にこもってPing-tを中心に問題演習。2ヶ月半かかってCCNAの全範囲を金にし、後の2週間は模擬試験モードでやってみた。いちおう平均9割にはなった。 そして、CCNAを受けたが、720点で不合格。 もう、1か月分の生活費しか残っていなかったので、あわてて職探しをし、運よくデータ入力&チェックの仕事に就いたが、最初の2か月は受験料が無いうえに暑くてやる気が全くなくなり、次の1か月半は応用情報技術者試験に申し込んでしまったのでそちらの勉強をやろうと思いつつ何もやらず、さらに2週間だらだらしてから、気候がやっと秋らしくなってきたので急にあせりだして、1週間Ping-tの追加された100問ちょっととコマ問を3分の1だけやって、ICND1を受験。なんとか合格した。 1週間後にICND2も受けて、これも合格。CCNAが取れた。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 始めにCCNAを受けた時、Ping-tと全然違う問題ばっかりで、選択問題もシミュレーションぽいものが多くて、しかも翻訳調で日本語になってない度合いがひどかったので、ものすごく時間がかかってしまった。シナリオ問題1題に20分もかけてしまったりして、8問も残して終わってしまった。 これで心が折れて、しばらくやる気が出なかったが、このPing-tのQ&Aコーナーとか他のサイトとかを見て、CCNAの出題傾向に合っているのはCCNAイーグルで、ICND1・ICND2に合っているのはPing-t、ということを初めて知り、次は絶対分けて受けることにした。 あと、分けて受けても受験料はCCNAを受けるのと同じだということも、この時初めて知った。 【試験の感想】 ICND1は(ICND2はもっとだけど)、CCNAに比べて、これが同じ試験かと思うくらい簡単だった。2回目で、慣れもあったかもしれないけど。 CCNAは、日本語に訳しきれずに英語がそのままカタカナで出てきていたり、翻訳アプリにかけただけのような、日本語としては意味不明の文章の割合が高かったが、ICND1・ICND2はそれに比べてすんなり読める、まともな文章だった。 シミュレーション問題やシナリオ問題の数は後者が半分ほどで、難易度も、全然違った。また、選択問題も、後者の方が瞬時にできる知識問題が多かった。 【受験者へのアドバイス】 CCNAを受ける前に、いや、Ping-tで問題演習を始める前に、情報収集をすべきだった。受験料2万6千いくらと4カ月を無駄にしてしまった。 勉強前の情報収集って一番大事かもしれない。 【次の目標】 まだまともなITエンジニアの仕事に就いたことがないので、ITエンジニアの仕事に就くこと。できればインフラ系 CCNP LPICレベル1 応用情報 TOEIC650点以上 |
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