CCNP TSHOOT 合格体験記: シスコ駅伝完結〜ワルサーNP38この手の中に〜  
ユーザ名: aef17450
投稿日付: 2012/11/26
閲覧数: 2362
 
【受験日】
2012/11/26

【取得点】
1000点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
5日間

【使用テキスト】
黒本、ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【参考にしたサイト】
サイトじゃないですが、一度目の試験。
かなり油断しすぎてしまい、FAILでしたが、おおよその流れをつかむことが出来ました。

 --特にお勧めを教えて下さい
PING-T TSHOOTに関してはping-tが図抜けて良いです。
黒本も良いのですが、いちいちめくるのが面倒くさいです。

【学習方法】
最初の試験の時はパラパラっと黒本をめくってping-tを半分ぐらいやって臨みました。20分で合格してやろうと意気込んだ所、甘くなかった。でも、やるだけやってみようと思い、気持ちを切り替えました。あたかも真田幸村が徳川家康の本陣目指してまっしぐらに茶臼山を駆け下った如く、何としても諦めてなるかと思いました。
激闘は135分に及び、結果FAILでした。
もう、悔しくて、悔しくて、悔しくて。。。
スクール☆ウォーズの「森田光男」状態でした。
学問の神様にぶん殴られた気分でした。
気持ちを1から切り替え、万全を期して臨みました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
僕は元々不器用な人間で、なかなかトラブルチケットの形式に慣れるのに時間がかかりました。
やはり最初の試験を決死の覚悟で臨み、最後の最後まで諦めなかったのが良かったと思います。


【試験の感想】
ROUTEとSWITCHの知識がある方は、確かに覚える事は無いです。
トラブルチケットの形式に慣れておくのが一番だと思います。
一番上側のルーターが被疑箇所であれば、BGP、アクセスリスト、nat変換、OSPF等が挙げられます。
一番下側のルーターであれば、EIGRP、再配送、DHCP等が挙げられます。
スイッチの場合は「sh ip int brief」「 sh port-security」「 sh vlan」「sh standby」「 sh run」等で被疑箇所を潰していけば大丈夫。どこかしらに明らかにおかしな所が有りますので、落ち着いて行きましょう。時間はたっぷりあります。

【受験者へのアドバイス】
チュートリアルの時にNW構成図の書き込みを行いましょう。
ただ、チュートリアルののIPアドレスと本番は異なりますので、おおよそのルーター4台、スイッチ2台、BGPを挟んでwebサーバ等を書き込みましょう。汗で滲んだ場合はまた書き直せば良いです。
VACLの例の問題もありました。
違う選択肢を敢えて選んで、次の答えの欄に確実に正解であろうと推測されるコマンドが掲載されていました。1000点だったので、それで正しいのだと思います。
時間はたっぷりありますので、慌てない事が大切です。
何とかなりますよ


【次の目標】
英語

今後の国内市場の冷え込み、超少子高齢化社会、TPPによる人的資源の流動化を考えると確実にマスターしておきたい所です。
英語だけでは足りないかもしれませんが、まずは英語を。

CCIE(ラボ&筆記)

かつて古舘伊知郎が、プロレス中継でアンドレ・ザ・ジャイアントを称して「一人というにはあまりにも巨大すぎ、二人というには人口の辻褄があわない!!!」と豪語していました。
それぐらいのモンスタークラスの資格です。
こいつをモノにするには、相当の戦略が必要になってくると思いますし、闇雲に勉強しても到底届かないと思います。
勉強方法のスクラップ・アンド・ビルドが必要かと思います。
ですが、アントニオ猪木&玉井詩織風に言えば、「やる前から負けること考える馬鹿がいるかよ!!」ってなもんなので、何とか活路を見いだせれば・・と思います。

ようやっと一段落つきました。
正直、3月末までに終わればいいと思っていましたが、思った以上に早いペースで結末を迎えることができました。
勝因としては、CISCOを楽しんで勉強した事だと思います。
正直、ガツガツ勉強した覚えは無いです。
ドラゴンボールZを努力して覚えるって事は無いのと同様に、楽しんで勉強を進めました。
やっぱり、CCNP Routeが一番楽しかったです。
最後のT-SHOOTが一番しんどかったかなぁ

まぁ、でも次の戦いが待っているので安穏とばかりしていられません、ですが、しばし休息したいと思います。
それでは、助さん、角さん、参りますよ!!!

 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.