CCENT(ICND1) 合格体験記: 余裕をもって合格できました!  
ユーザ名: kuniyamazaki
投稿日付: 2012/10/14
閲覧数: 1337
 
【受験日】
2012/10/14

【取得点】
958点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2-3週間

【使用テキスト】
Ping-t
黒本教科書(CCNA/CCENT ICND1)
CCNA問題集(翔泳社)

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
黒本を読んで基礎知識を得た分野からPing-Tで問題を
解き始めました。黒本で読んでない部分もPing-Tで問題を
解きながら覚えていった箇所もあります。

Ping-tは電車の中でiPhoneを使って問題を解きました。
間違えたところや図、表はiPhoneのスクリーンショットを
撮ってフラッシュカードみたいにしながら覚えました。
特に、ポート番号の表やWANの規格など。

結果的には黒本を丁寧に読んで、Ping-Tで全部の問題が
金になるまで問題を解いたということです。

試験の前日の土曜日に何もかもやり尽くしたので、
翔泳社の問題集(ICND1&2両方ある)を買って問題を
解きましたが、なくても合格していたと思います。

Ping-tを金にした後なので翔泳社の問題集もスラスラ解き、
結局半日で289問を余裕で解きました。暇つぶしに見えますが、
問題の出し方が少し違うため、理解も深まりました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
サブネットの計算です。ただ、クラスCのx.x.x.x/28が
255.255.255.240でネットワークアドレスは16ずつ繰り上がる
など、ping-tの暗記ドリル覚えた数字を頭にいれ、
黒本の6章262pに書いてあったコツで攻略しました。

100ショップでホワイトボードを買って何度も計算の
練習をしました。ビット計算に使う用紙がもったいないのと、
こういうITに試験は本番でメモするプラスチックのボードが
渡されるのでと思い、似たようなものを書い、練習しました。

結局、サブネット計算は一番得意になりました。

【試験の感想】
突然のシュミレーション問題で、ルーターとスイッチの設定。
Ping-Tのシュミレーションで十分でした。
ただ、結構時間がかかったため、この先何問あるのか、
何問同じような問題があるのか見えないのでヒヤヒヤでした。

普通の選択問題は即答できる物が多かったので、その分は安心
するものの、残り時間が気になりました。

しかし、結局25分余りました。問題は一度答えると戻れない
ので、Final answer?的な部分で本当にドキドキでした。
いつもは暗算で解くサブネットもちゃんと計算して考えました。

LPICや他の試験は分からないところを飛ばして戻れたのに・・・
ここは計算外でした。

showコマンドも普通にshow ip int brief, show int, show run
show frame-relay map の確認方法をよく理解しておくと
スムーズに解けるとおもいます。例えば show intで
帯域幅のbandwidthがbwと書かれているところは見つけにくいです。

【受験者へのアドバイス】
黒本を「丁寧に」読んで基本を理解し、Ping-tで金になるまで
只管問題を解き、シュミレーションとコマンド問題を試験の
前にやっておくとICND1は通ると思います。

基本的なところですが、自分は試験会場が見つからず、
迷って着くのが少しギリギリでした。行き慣れていて
わかりやすい場所を選び、時間に余裕を持って行くので
本番で心の状態が全然違うかと思います。

【次の目標】
ICND2
 
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