LPIC102 合格体験記: なんとか受かった。。。。 Tweet | |||
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【受験日】 2012/9/30 【取得点】 680点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3週間 【使用テキスト】 小豆本+青本+黒本(問題集のみ) --特にお勧めを教えて下さい 全て ・小豆本: -長所 まとまって見やすい -短所 問題少ない簡単すぎる ・青本: -長所 小豆本の取りこぼし部分まで終えて詳しい・巻末の模擬問題がとても多くて演習量多くこなせる -短所:問題難しすぎ、そして何よりIPv6試験範囲でないのに何故か収録されている ・黒本問題集: -長所:問題量多く、小豆本の問題演習量をカバーできる -短所:特に見当たらない 【参考にしたサイト】 当然Ping-t 【学習方法】 上記本を一通り全て+Ping-t。とくに覚えることが多かったので、Web問題は一度金までもっていく前に、コマ問やりまくりました。その上で金までもっていき、各書籍の模擬試験を小豆1+青6+黒1の合計7やりました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 就業後帰宅してからの勉強だったので、睡魔と闘うのが辛く、仕事で疲れた場合は思い切って寝てました。。。結果、もう1ラウンド模擬問題だけでもやり直し、ができなかった。 【試験の感想】 目標点数にもよるが、Ping-tだけでもぎりぎり合格点はいけるかもしれないが、それでも不安、という場合はやはり上記書籍を、、、と言いたいが、102に関しては上記の書籍全部やっても厳しいと思った。既存の知識の出題の仕方がかなり難しくなっており、答えを知っていても、そういう聞き方されたら絶対わからない!というのが結構あった。それと、Ping-tやっても上記の本全部やっても「こんなのわからん」というのが結構あり、かなり難しい試験だった気がします。 【受験者へのアドバイス】 私の場合、実機環境はDebian6とCentOS6.2だったのだが、出題範囲のX環境については、残念ながらもはやxorg.confなぞとっくの昔のバージョンで消え失せてしまい、実機を使用した習得ができなかった。また、gpgに関しては、実機で鍵を作成しようとしたが、途中でジョブがとまって動かなくなり、そちらもできなかった。。。 また、プリンタについても、下手にLinuxから印刷かけて壊れたらいやなので、暗記。。 ということで、実機確認できない項目がいくつか出てくると思うので、コマ問などを利用して、実機で覚えられないところは、問題数こなして暗記するしかない。。。。 ・・・・が、上記にも書いた通り、ある程度色々いじっていないと、絶対に解けないような問題の切り口をしてくる出題も多々あったので、できる限り、問題集などの学習だけでなく、できる限り実機を色々な角度でいじってみるのがベスト。 LPIC側も「試験通ったけど実践で役立たない」と言われるのが一番怖いと思っているだろうから、敢えて問題集とかでは出てこないような出題の難しい切り口にしているのだと思う。 但し、「とにかく合格点を突破すればよい」というのであれば、Ping-tと書籍をきちんとマスターすれば、合格ラインは超える問題(サイトや本で出てきたのと一緒)もあるので、そこは安心されたし。 【次の目標】 CCNAかWindows系。LPICは10月から3.5にバージョン変わるので、書籍のバージョンアップを待ちます。 |
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