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LPIC201 合格体験記: Ping-tを全て理解すれば自然と応用力もつく  
ユーザ名: mjayxix
投稿日付: 2012/9/27
閲覧数: 1008
 
【受験日】
2012/9/26

【取得点】
630点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2カ月

【使用テキスト】
・Linux教科書 LPICレベル2 第3版
・徹底攻略LPI 問題集Level2/Release2 対応(ほとんど使わず)

 --特にお勧めを教えて下さい
・Linux教科書 LPICレベル2 第3版(小豆本)
 → これがないと始まらないし、全てのベースでした。

【参考にしたサイト】
・Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
・Ping-t(記憶の定着において文句なしでしょう。さすが、LPI認定教材です。)

【学習方法】
(1)小豆本の全範囲を1回流し読み(敵を知る)

(2)小豆本の各章をそれなりに理解するつもりで学習
  → 実機で確認できるところは確認する(イメージがわく)。私の環境では第1章(カーネル)、第2章(システムの起動)、第5章(ネットワーク。OpenVPNは除く)は実機である程度確認できました。しかし、その他の章(ファイルシステム、RAID、バックアップ、DNS)は環境構築できなかったため、実施での確認はしませんでした。

 (3)Ping-t(コマ問、最強問題集)でざっと全範囲を問題演習

 (4)ここで覚えるべきことが大体分かるので、小豆本、Ping-t(コマ問、最強問題集)の中で、覚えるべき項目を抜き出してノートに整理する。

 (5)以後、そのノートのみ覚えながらPing-t(コマ問、最強問題集)を演習。答えだけでなく、もちろん解説も理解するまで。

 (6)試験前日にほとんど使用しなかった黒問題集をざっと演習。小豆本、Ping-t学習以外で盲点が見つかったので、少しは役に立ったと思いますが、合格には必要なかったかな・・・

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 ・オプションの記憶
 → こればっかりは根気よく覚えるしかない。

 ・DNS(BIND)の理解
 → CCNAでネットワークレベルでのDNSは理解していたので、スムーズに理解できると思いましたが、こちらはDNSの構築だったので、性質が違い理解に苦しみました。DNSサーバを実際に構築しながら学習すれば、理解しやすいと思いますが・・・結局、教科書とPing-tを読みこみ「こういうものなんだ」と理解するしかありませんでした。また、DNSSECの仕組みを最後まで理解できなかったので、ここが唯一心残りでした。(ZSK、KSKを使ってうんぬん・・・インターネットで調べても最後まで意味不明でした。)

【試験の感想】
・Ping-tの問題と同レベルです。そのため、いつもの雰囲気で試験に臨めました。

【受験者へのアドバイス】
・Ping-t(コマ問、最強問題集)の全問題と解説を理解すれば、自然と応用が利くようになりますので、合格点+α取れます。Ping-tを信じて学習してください(問題解説のリンクは時間の都合上全く読みませんでしたが・・・)。

・小豆本、黒問題集、Ping-tに載ってない問題ももちろん出ます。解けるようにしたい場合は、サーバ構築したり、より好奇心をもって学習しなければいけないと思います。私は時間の都合上、そこまでする余裕がありませんでした。

・私がそうですが、Linux業務経験ゼロの人間でも合格できます。諦めずに学習して合格を勝ち取ってください。

【次の目標】
・LPICレベル2(202)
 
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