CCENT(ICND1) 合格体験記: CCNA再取得に向けて好発進  
ユーザ名: naochiki
投稿日付: 2012/9/21
閲覧数: 1321
 
【受験日】
2012/9/21

【取得点】
916点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
1週間(1日あたり1〜2時間)

【実務経験】
ネットワーク構築業務 6年半

【使用テキスト】
なし

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
- Ping-t WEB問題集の模擬試験モードを1日2回実施
 ⇒不正解だった問題について、「なぜ間違いなのか」を
  検討することに重点を置いた
- プレミアムコンテンツの簡易シミュレータ
 ⇒問題の形式に慣れるため、試験前日に1回のみ実施

- 普段の構築業務では使用しない機能について、Webで調べて理解する
  [普段使用しない機能など]
  ・WLAN(←なぜか縁がない)
  ・Port-Security
  ・CDP(←普通止めるし。)
  ・Security全般(←暗記だな)
  ・フレームフレー
  ・DHCP(←DHCP使わない案件ばっかり担当してる)
  ・RIP(←撲滅キャンペーン実施中。使いたくないです。)

【試験の感想】
構成図とルータのログを読み取り回答する問題が多かったように思います。

またルータのログも最初から問題に書かれているのではなく
自分でshowコマンドを実行する問題もありました。
「問題を切り分けるためにどういうコマンドを実行するのが有効か」
を自分で判断し答えを導かないといけません。

そういう意味では実務に近い印象を受けました。

【受験者へのアドバイス】
ICND1の合格に重要なことを自分なりに挙げてみます。

 (1)パケットの動きを理解する
  ⇒通信を発生させたときのヘッダの内容(送信元IP/MAC、宛先IP/MAC)に何が書かれるのか、しっかり理解する。

 (2)ルータ・スイッチの動きを理解する
  ⇒通信が発生したときにMAC-Address-Tableに何が登録されてとか、MAC-Address-Tableに載ってない場合は受信ポート以外でフラッディングするとか

 (3)サブネットとホスト数の計算をマスターする

上記3点をしっかり理解することがICND1の合格の近道だと思いますし、何より実務では必須スキルです。
また、これを理解することで細かい機能の動きを理解する近道になります。

 (4)実機慣れをする

ちょっと敷居は高くなってしまいますが、やっぱり実際に
コマンドを実行し、テキストを見比べつつ理解することが
必要なのかなと思います。
かと言って実機を購入は厳しいでしょうから、GNS3などの
シミュレータがお勧めですね。

【次の目標】
ICND2(取らないといい加減、上司に怒られる。。。)
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.