CCNA 合格体験記: 長い道のりでした  
ユーザ名: qtwackey
投稿日付: 2012/9/2
閲覧数: 1782
 
【受験日】
2012/09/01

【取得点】
870点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
1年以上

【使用テキスト】
ASCII 完全合格問題集
ASCII CCNA/CCENT試験 完全合格テキスト
黒本

 --特にお勧めを教えて下さい
黒本

【参考にしたサイト】
ping-t
CCNAイージス

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【学習方法】
ASCIIの問題集とテキストを数周
ping-tを延々と行う
ping-tは、8割の壁がなかなか越えられなかったのですが
銅メダルを0にすると自然と8割超えができるようになりました。
間違った問題を反復で行い、問題を覚えてしまう事で、
コマンド等もどんどん覚えていけました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
コマンドを覚える事
実際にコマンド入力して操作できる環境がなかったため
シュミレータを使って少し入力練習しました。
どの場所でコマンドが利用できるかは、練習しておかないと
試験の際になかなか答えられません。

【試験の感想】
今回2度目の受験
1度目は、1週間前
問題数は43問で、90分だったので、
時間は心配していませんでしたが、試験すぐに
シミュレーション問題と、シナリオ問題が出題され
サブネットマスクが正しく入力できずに、
回答するのに30分以上つかってしまい、
最後にトドメのシミュレーション問題が
出題され、タイムアップで、10問程出来ずに終わりました。
そのときの点数が746点だったので、時間配分さえ間違わなければ
合格するかもと思い再受験しました。
前回と同じく、シミュレーションとシナリオ問題は、2問ずつ
前回失敗したipv6の問題や、WLAN系の問題、
シミュレーション問題で、時間を使いすぎないように心がけて
試験をといていきました。
結果、8分ほど残して問題終了。
なんとか合格でした。

【受験者へのアドバイス】
黒本にしか載っていない問題が、数問出ました。
43問中、シミュレーション、シナリオで4問あるので
39問中で、五問程は、ping-tや、問題集でも
見たことのない問題でした。
ただ、ping-tでの新分野系の問題が結構多く出たので
ここは、必ず理解しておくべきだと思います。
ipv6、WLANは、知ってれば簡単に答えられるので
完全理解された方がいいと思います。
(1度目失敗した時に、ここを痛感して復習に復習を重ねました。)

シミュレーションについて
サブネットマスクが正しく入らなかった問題ですが、
1度目に失敗した際に、どうしても悔しかったので
家で調べてip subnet-zero?と思ったのですが、
今回も同じ問題が出題されたので
ip subnet-zero入力しましたが、
コマンドは受け付けてもらえず、
よくよく問題を見たら、IPを振るインターフェースを間違うと
サブネットマスクが正しく入らない事がわかりました。
正しいインターフェースにIPを入力したら、
サブネット正しく入りました。
シナリオ問題では、1度目全くわからなかった
シリアルケーブルだらけの構成の問題が出たのですが、
何したらいいのかさっぱりわからなかったのですが、
これも1度目受験後、調べたら、フレームリレーの問題と
いうのがわかり、今回も同じ系の問題が出題されましたが、
今回は、回答できました。
シミュレーション問題、シナリオ問題は、
問題を舞い上がらずに落ち着いて問題を読めば、
回答できると思います。
あとは、わからない問題は、早めに回答を決断して、
次に進む事。これも大事だと思います。
確実にできる問題が、後の方に残ったまま
試験終了だと悲しいですもんね。

【次の目標】
しばらくは、休養
あとは、CCNPでしょうか。
 
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