LPIC102 合格体験記: う〜ん、何とかなった・・・ Tweet | |||
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【受験日】 2012/8/2 【取得点】 660点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3ヶ月。 【使用テキスト】 小豆本、黒本。 --特にお勧めを教えて下さい 他をみていないので分からないが、小豆本で普通のフォントで何気なく書いてあるような記述も実際の試験では出題された。 満点を取るのでなければ、テキストでは小豆本と黒本で合格するのに十分だと思うし、Level2もこのセットでやろうと思う。 【参考にしたサイト】 Ping−t 暇問 その他Linuxコマンドのサイト --特にお勧めを教えて下さい コスパを考えると暇問かな。(ひねくれた問題ばかりだなぁと思っていたけど、実際の試験では暇問みたいなものも出題された。) でも、Ping−tの解説は分かりやすいし、学習度合いがゲームチックでよかったので、Level2でも引き続き利用しようと思う。 【学習方法】 小豆本を通しで(101、102とも)査読で2ヶ月。 並行して小豆本の付録の問題集を実施。ほとんど間違えないというレベルに達した時点で、黒本(101、102とも)2回実施した。 途中で101試験対策に絞った学習をしたので、その間は102の内容を忘れない程度に、黒本を電車の中で読んだりしていた。 101合格後、102試験対策としてPing−tを始めて、分野別で全ての問題を金に入れた後は、模擬試験モードでのみ実施し、 模擬試験モードではほとんど間違えない状態になった。 Ping−tの出題内容が素直なのか、意外と間違えなかったので却って不安になり、同一の答えを違うアプローチからも回答できるようにと暇問も実施した。 併せて、実機へもCentOSをインストールし、ファイルの実物やGUI環境(特にアクセシビリティ)は実際に自分の目で見て学習した。 Linuxコマンドのサイトは補足的に利用した。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 反復学習していると、問題自体の答えを覚えがちになってしまうので、答えは分かっているけど、他の答えではなぜ駄目なのかを考えて学習が出来るようになれれば、その項目は理解できていると判断していいと思います。 自分の場合、実機で出来なかった部分(OpenSSHとGnuPGの暗号化)があったので、それは時間をとってでも実機でやりたかった。実機で出来る部分は可能な限り実機でやったほうが自分は理解できると思う。 【試験の感想】 正直、難しかった。(選択に迷った問題があった。) でも、物事をきちんと理解(暗記ではない)し、問題文をちゃんと読めば答えが導き出せる問題が多かった。 "何これ?"という問題も数問あったので、そこは正直諦めた。 試験終了して帰宅途中に答えが分かった(要するに間違えた)問題が2問あった。 【受験者へのアドバイス】 自分でこれで大丈夫と思えるレベルまで学習できれば、そのときが合格できるタイミングです。 教科書だけでなく実機も使ったほうがより理解が出来ると思っています。 (自分への戒めでもあるが)実機で単にファイルの中身を見るのではなく、個々の項目の意味や、"こうだったらどうなるの?"とかをもっと考えて学習した方がもっと理解できます。 【次の目標】 ITIL(オリンピックが終了するまでに) 201(9月中旬までに。10月以降は出題範囲が変わるので・・・) |
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