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CCNP SWITCH 合格体験記: 問題は難しく感じましたが・・・  
ユーザ名: VYB10100
投稿日付: 2012/6/8
閲覧数: 7039
 
【受験日】
2012/6/7

【取得点】
846点

【何回目の受験か】
1 回目

【学習期間】
2週間

【使用テキスト】
日経BP CCNP SWITCHテキスト
SBC CCNP SWITCH問題集
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
日経BP CCNP SWITCHテキスト
Ping-t

【参考にしたサイト】
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
日経BP CCNP SWITCHテキストを1章読み終えたら
実機で設定してみてから、
該当するping-tの問題をひと通りやる
その繰り返し

最後の追い込みで、気分を変えるため
「SBC CCNP SWITCH問題集」をやりました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
実務経験がほとんどスイッチは無いため、実機での検証を
中心に勉強をしました。

GNS3をROUTEとSWITCHを取得するまで知りませんでした。
GEN3を知っていれば、高い実機を何台も購入せずに住んだかも
しれません(T-T)

NSF/SSOなどの高可用性の検証ができるSWITCHを手に入れられ
なかったので、うろ覚えになってしまいました。
Ping-tでも、あまり深く突っ込んでいませんが、
問題では出題されるので、しっかり覚えておけばよかったです。

【試験の感想】
問題は、翻訳がひどい・・・わかりづらい。
ただ、ROUTEを先に受験していたので、割りと落ち着いて出来ました。7分ほどあまりました。

勉強期間が短かったので、無理と思ったら、問題を捨てるなど
時間配分がとても重要だと感じました。

シミュレーション問題では、
routeの試験と異なり、TABキーによる入力補完が使えます。
入力の手間はすごく楽になります。

ROUTEより実務よりの試験だと思います。
要件定義、設計フェーズもしっかり覚えておけばよかったと
後悔しています。

【 セクション毎の正解率 】
所定のネットワーク設計および要件に従ってVLANベースのソリューションを実装する         65%
所定のネットワーク設計および要件に従ってレイヤ2ソリューションのセキュリティ拡張を実装する 100%
所定のネットワーク設計および要件に従ってスイッチベースのレイヤ3サービスを実装する     100%
高度なサービスをサポートするためにインフラストラクチャを準備する              100%
所定のネットワーク設計および要件に従ってハイアベイラビリティを実装する           75%

【受験者へのアドバイス】
以下に書いたこと以外は、重箱の角をつつく問題はありませんでした。
ただ、日本語がROUTEの試験の問題よりヤバい。英語を想像しながら解きましょう。

まだ、TSHOOTを受けていませんが、先にROUTEを取得しておくと、SWITCHの勉強は楽かもしれません。一部重複する内容があるので・・・

●選択問題
DAI、DHCPスヌーピング、ポートセキュリティ等のセキュリティ関連
→スヌーピング、スプーフィングの言葉の違いを理解しておきましょう。
→Ping-tではあまり出てこない、MACアドレススプーピングを問う問題も出ます。

bpduguard、bpdufilter、portfast等のSTP関連
→bpduguard,bpdufilterは、グローバルで有効化する場合と、インターフェイスで有効化する際の
 挙動の違いを理解しておきましょう。

HSRP,VRRP,GLBPの違いをしっかり理解
→HSRPはdebugログもちゃんと読めるように。

RACL,VACL,PACL
→違いを理解し、適用順をしっかり覚えましょう。特にPACLの特徴は覚えておきましょう。
VACLは、コマ問で設定を暗記すること。

VLAN実装計画、セキュリティの設計
→実装計画は、複数問題が出ます。Ping-tでは問題のウェイトが軽く感じられました。
設計か実装かをちゃんと理解し、フェーズで行うべき作業をきちんと理解しましょう。
D&Dで3問程度出ます。50問中3問はかなりでかい。

IP SLA関連
→1問でました、最強WEB問題集の内容プラスαでした。設定ではなく
何に使えて、何を調べるかをきちんと覚えましょう。

NFS/SSO関連
→出題されます、どのレイヤまでフェイルオーバーされるのかちゃんと覚えましょう。

witchport port-security関連
stickyを設定した場合とstickyを設定しない場合の挙動を理解しておきましょう。
shutdownとprotectの挙動の違いを理解しましょう
showコマンドから設定を読み取れるようにしましょう。

●シナリオ、シミュレーション問題。
routeの試験と異なり、TABキーによる入力補完が使えます。
入力の手間はすごく楽になります。

HSRPについては、シナリオ問題がでました。
→preemptとPriorityとtrack interface の関係を理解し、設定すべきPriority値を明確に答える
事ができるようにしましょう。
問題にないルータが出現し、かつ解答に正答と思える選択肢がない。何この罰ゲーム・・・
この問題が後半にでて、途中で頭が熱暴走しましたorz

ルーテッドポート+SVI設定によるVLAN間ルーティング問題
→ no switchport と interface vlan XX、ip routing、router eigrp xxx のコマンドは
使いこなせるようになっておきましょう。

STP+VTP+EtherChannel複合問題
→SW1のSTP設定を変更しないことと問題にあるのに、SW1のSTPのプライオリティを変更する必要がある。
→EtherChannelでswitchport trunk encapsulation ・・・コマンドが受け付けられない。
そのためshow interfaces trunk にも設定要件のTrunkが表示されない。バグだろこれ・・
→show interface status、show ip interface briefコマンドが使えない。
そのため、ポートの状態はshow interface か、running-configから類推するしかない・・・orz
→結局、要件の設定は完了できず、問題を捨てましたが、最後の評価シートでは100%だったので
何だったのかと・・・

dot1x設定+VACL問題
→show dot1x allが使えない・・・orz
→拡張ACLが使えないので、標準ACLを使うこと。
→dot1xの設定は、基本パターンを暗記でOK

【次の目標】
CCNP TSHOOT(目指せ一週間合格!って無理か(^^;)

その次は、TITLかLPICのどっちか

最後は、VCPまで行きたいなぁ・・・
 
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