CCNA(ICND2) 合格体験記: 時間不足で1回目の再認定合格… Tweet | |||
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【受験日】 2012/5/12 【取得点】 825点合格で+3問分くらいプラス点で滑り込み合格。 【何回目の受験か】 ICND2単体としては1回目 【学習期間】 ICND1を1ヶ月(無料)、ICND2を2ヶ月半(有料) 【使用テキスト】 3年前の初回CCNA合格時はCCNAフリーク暇問とCCNAの公式テキスト。(問題は優秀なのですが、受験の勉強費用が高くて高くて) 今回の再認定時は主にPing-Tさんで、 (安かったのと、ICND1が無料だった、LPICやCCNPの問題等も同料金…などでかなり敷居が低く入り易かった) 他はWEB知識をうろうろ。 【学習方法】 既に3年前に一通りやっているので重複部分(サブネットの切り方の過剰な復習等)で時間をロスしないようにする。新範囲や零している所に重点を置く。 まずping-tさんをALL銀。全てに目を通す。 一回でも銅に毀れた問題はチェック1,2,メモ等を駆使して徹底マーク。何度も間違える苦手問題は何十回でも追いかけてやる。分かったもの・既に知っているものは追わない。 模擬試験95%(全問即答・瞬時回答)で良しとする。 ただし間違えた問題は必ず金に戻してから終える。 【試験の感想】 全41問。恐らく35問程度正解。 BGP系(概念の触り程度でした)が出るとは思いもよらず。知っていたので一応回答できましたが…。 問題回答中マウスの左クリックボタンが効かなくなりました。 (回答のラジオボタンを選択クリックできない状態) その3分〜5分?のロスがかなり痛かったです。 試験官は来ましたが、来るまでのタイミングでマウスを色々いじってなんとか自力で解決。 (具体的には画面の色んな場所を左/右/ミドル/クリック連打。40〜50クリック位で戻ったかも。原因不明。以前のここの合格者さんと同じ記載症状かも) あと日本語の問題文と試験の内容が一致しない所とか…… ただ、数字的な「回答」の選択肢は正しく記載されており、 問題なかったので、翻訳や、試験問題文が意味不明な時は、回答を見ながら答えを構築するといいかもです。 1問の中に5箇所も連問になっているものがあり、しかもそれぞれの問題でshowコマンドを駆使しながら答えないといけない問題があったり、頭使ってしっかり読み取らないと意味の分からない問題があったり文面・問題が複雑なのが多かったのがキツかったです。 ping-TさんのICND2より2〜3段階難解な問題が多くキツい。 (ここの問題が2〜5個くらい一つにまとまって来ているような問題) マウスのトラブルやら、ペンでのメモ用の、書き込みシート追加要求(多数枚使用。当初の3枚では足りなかった。。)やら、 問題の意味が日本語として矛盾していたことを質問したが結局規定ということで、答えては貰えず、無駄な時間になった(回答から逆算すべきだった)りして、 75分中65分を最初の20問で消費し、残り21問を10分という荒業をやってしまいました……。 41問目だけは時間不足でクリックできませんでした。 ただ、ping-TさんのICND/1/2の両問題を95%程度は即答できるように暗記していたので、それで切り抜けました。 (ここが生命線でしたね。即答可能問題もある程度はありました) (問題/回答の傾向が似ている箇所が多少はあったということ) 後半、10〜30秒1問で答えていたので、したかったですが 「見直しする時間」はありませんでした。 (前半だけで見直し・熟考用の時間を全て消費してしまいました) ospfの修正問題とかもコンソールから入って、パスワード入れて……と、手動で修正していくので、 基礎のコマンド知識ありきです。 特権?パスワード入力中に***の文字すら表示されない仕様だとは、1回合格してるくせに、やるまで知りませんでした。 (試験管に問題が無いことを予め確認した上) アンケート時間を使って思い出しやすいように書いておいた 「コマ問系」のメモは、問題としては今回は出なかったけど… でもきちんと解釈して解決することを求められる問題が多く、 [show]系は基本網羅して、意味も効果も目的も、 やはり覚えないと進めないようです。 基本的な [show]系は出来れば指と感覚で馴染むまで慣れておいた方が。 【受験者へのアドバイス】 最後の0.000001秒まで諦めなかったことが自分的には合格要因だったかと思いますが、皆さんは時間に余裕を持って早めの回答をされるのが一番良いと思います(笑) 後早く済ませられる問題はさっさと済ませて どちらにしろ出てくる時間のかかる問題の為の時間的貯金を できるかどうか…… 自分は時間的貯金がかなり足りなかったです。 あと、ping-tさんのコマ問では認識しませんが 実際の試験では sho run とかで十分略語コマンドを認識してくれます。 conf tとかもいけたはず。 略語コマンドも知っておくと良いかも。 全部打つと長いし時間が勿体無い。 【例】 enableの、「en」を打ち、そのままうっかり勢いで、 ↓ conf t(configure terminalの略語)と叩いてしまい、 ↓ sho run(show running-configの略)……何もでない。 ↓ endかexit(endの方が文字数は短い)で一回戻って、もう一度 ↓ sho run……あぁ、ちゃんと出た。(モードの間違い) とかいう流れで、 全部打ってるのと略語では時間差がかなり大きい。 【追記】 sho run(sh runでいいかも)とか叩くと、 画面下に[--more--]かな。 結構長い続き表示の待機プロンプトがだらだらと 一画面に収まらず出てくるのですが、以前の合格者さんが書いているように、 「1行ずつの追加表示」のための「エンターキー」の押しっぱなしだと途中の表示結果が「かき消されて」時間が無駄に。 自分はそれを何度かやっちゃいました。 確か、ですが、ぐぐった結果でも、 「スペースキー」で「1画面分の追加表示」だったはずなので、そこは消費時間の差がでる操作手順の違いかと。 実践のシミュレーション問題だとテンパるし時間なくて焦るしで、普段から指に操作を馴染ませて置かないと略語コマンドとか、続き表示はスペースキーが良いとか、中々頭じゃ出てこないものですが、 一つの失敗談としてどうぞ^^; 【次の目標】 Lpic-102とか他色々。 |
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