CCNA 合格体験記: ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン  
ユーザ名: iq8604iq
投稿日付: 2012/4/24
閲覧数: 1944
 
【受験日】
2012/04/24

【取得点】
986点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
だらだら2ヶ月

【使用テキスト】
黒本問題集

 --特にお勧めを教えて下さい
黒本問題集

【参考にしたサイト】
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
私は元々ネットワークの経験があり前提知識はあったのですが、試験対策に臨むにあたって新たに覚える事が多くて苦労しました。WANやIPv6などは新たに習うものばかりなのでPing-tで4週しました。知ってる分野は2週程度。引っかかった問題はチェックをつけて後でローテーションにする。コマ問は問題数がたしか100問ちょっとだけだったので6週くらいした記憶があります。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
TCP/UDPのポート番号と各サービスの関連づけを覚えるのに苦労しました。これに限らず実務ではあまり覚えている必要が無い(マニュアルの対応表を見ればほぼ直ぐに作業出来るルーチンテーブル)ものは新たに覚えなければならないので苦労しました。無機質な数字とサービスを関連づけて記憶するのは難しいです。長期的に覚えていてもメリットが無いと考えたので試験1時間前に集中的に覚えました。結果的にその類の問題が出題されてその点数分を全て回収出来たので良かったです。

【試験の感想】
皆さんが問題文の日本語がおかしいとあまりにもおっしゃるものでしたのである程度対策をしていたのですが、ほぼ全て正常な日本語の文だったので影響は全くありませんでした。LPICのような無慈悲な翻訳(機械翻訳で超絶に回りくどく、訳す必要が無いカタカナ英語まで無理矢理日本語になっていたり、逆に訳していなかったり、そもそも訳が間違っている。)を想定していたのですが、大丈夫でした。問題文の読み取りにくさという意味で言うと黒本レベルに収まります。

【受験者へのアドバイス】
学習目的でPing-tをするには多いに結構だと思いますし、私的にもベストだとは思っています。ただ、これだけで確実に試験に受かるかどうかと言われたら90%大丈夫とはいえ、確実とは言えない気がします。なぜならPing-tの問題文は日本語が優しすぎるからです。どこが問題でどの部分に注目すればはっきり分かってしまうし、図と問題文のどちらかを省略して選択肢を見るだけで答えを紐付けできるものさえあります。本試験はそこまで甘くは無くて、ただ単に「障害が発生している」と言うだけで、図のIPアドレス、ゲートウェイアドレス、VLAN情報、サブネットマスク他、多めの情報の整合性を確認しなければなりません。自分で考える力が試される問題で、「どこどこが〜だからこれは間違っている」という知識だけではなく、「どこどこが〜だからこれは絶対に正常である」という問題点の切り分けをはっきり出来る能力が試されます。他サイトの無料サイトや、書店で問題集を立ち読みする程度で良いので、ある程度不親切な説明だけで問題点を切り分けられるトレーニングをした方が良いかも知れません。

【次の目標】
27歳になるまでにCCNP取得
TOEIC800点
年収550万

⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
 
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