CCNA(ICND2) 合格体験記: 基本的な理解が大事だと思いました。 Tweet | |||
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【受験日】 2012/3/10 【取得点】 972点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1ヶ月 【使用テキスト】 徹底攻略Cisco CCNA教科書 ICND2編(黒本) --特にお勧めを教えて下さい 黒本 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 ICND1の時と同様、通勤時間等を利用して黒本をひたすら読み進め、読み終えた分野からPing-tの問題集を進めていきました。最初に黒本を読む際はざっくりと読み進め、Ping-tの問題を解く中で理解できなかった部分を再度精読するという方法で学習を進めました。また、シミュレーション問題も一度やっておきました。コマ問はやっていません。 その他に、黒本に出てきた重要そうなコマンドを、Excelに一覧形式でまとめて覚えました。 学習時間の都合上IPv6は学習範囲から完全に除外して学習を進めました。 過去の合格体験記を参考に決めた判断でしたが、その部分は試験に一切出ませんでしたので、結果的に正解でした。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ICND1の受験前と比べて、土日に業務があったり等、余り学習時間が取れなくてぎりぎりまで試験日を先送りしようか迷いました。 しかし、前日に頂いた休暇で猛勉強した結果、無事合格できました。 【試験の感想】 基本的な理解が問われる問題が多いと感じました。ほとんどPing-tの問題で見たことのある問題だったと思います。 不安視していた、シミュレーション問題も、OSPFルーティングの設定とVLANの設定確認が1題ずつで、回答に時間はかかりましたが、なんとか乗り切れました。 試験を終えたのが終了4分前でしたので、ぎりぎりでした。 CCNAの合格がわかった時、これで、NWエンジニアの第一歩を踏み出す準備ができたと思うと、喜びがこみ上げてきました。 【受験者へのアドバイス】 Ping-tの問題集をしっかり理解しながら学習していれば、解ける問題ばかりです。ただひたすら高得点や金を目指すよりも、基本的な事柄がきちんと理解できているかどうかが大事だと思います。 私の印象としてICND1よりも覚える必要のある範囲が狭いと思うので、前日の詰め込み学習などの無理がききます。 (もちろん、長い期間をかけてしっかり準備することが出来れば一番良いと思います。) 【次の目標】 LPIC Lv1と、CCNPの両方の取得をなるべく早く目指したいです。 ありがたいことに、4月から実際の業務でネットワークの設計等に関わらせて頂ける予定(3月中のCCNA取得が条件でした!)ですので、まず、今後の業務で必要となりそうな資格取得を優先的に目指したいと思います。 |
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