LPIC201 合格体験記: 再び二科目同時受験!(1) Tweet | |||
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【受験日】 2011/12/28 【取得点】 600点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 分野別:3日 模擬試験:2日(201については実質1日相当) 【使用テキスト】 なし(ping-tのみ) 【参考にしたサイト】 ping-t --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 どうしても年内にLPIC Level2を取りたかったので、あえて参考書 は読まず、ping-tの分野別問題だけで201と202を並行して学習し、 試験に臨みました。 ■分野別問題 ・201の分野別問題を全部やってみる ・202の分野別問題を全部やってみる ・201で間違えた問題について正解を見ながらノートを作る ・201で間違えた問題のノートが全部できたら銅箱の問題をやる ・201で銅箱に残った問題について銀箱にすべて入れる ・201の分野別問題が銀箱に入った時点で一度201は終了 ・202についても同じ方法ですべて銀箱に入れる ・202で全問銀箱に入れられたら、201を全問金箱に入れる。 ・201で全問金箱に入れられたら、202を全問金箱に入れる。 ※ここまでで各3日間、合計6日間。実際には全問金箱に入れず、 何度も間違う問題については直前の追い込み用に放置した。 ■模擬試験 ・201と202で交互に模擬試験を繰り返す。 ・銅箱に落ちたものはこの時点ではあまり気にしない ・安定して8割〜9割くらいだったので翌日の受験を予約 ※模擬試験は合計2日間。 ■コマ問 ・受験予約してからコマ問に手を付ける ・全部やるのは時間的に無理なので、分野別でミスが多かったとこ ろだけ集中してやる。 ※結局コマ問は201と202あわせて2時間程度だけ。 ■試験当日 ・少し早めに試験場近くに到着 ・近くの喫茶店で、銅箱に入ったものを金箱に入れる ※45分くらい --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい コマ問を有効活用する時間がなかったので記述にはかなり不安があ りました。特に苦労したのは、設定ファイルの書式。単数形なのか 複数形なのか、肯定はYesなのかOKなのか、単語間は空白かアンダー バーか、値との間は=でつなぐか、単語は省略するのかどうか、と いった要素が非常に多かったので、大まかに「このコマンドに関連 する設定ファイルにはこういう癖がある」というのを書きだしまし た。同時に、その癖を理解したうえで、例外的なものについても書 き出しておきました。 例:Sambaのクセ ・単語は基本的にスペース区切り(例外:workgroup,netbios等) ・passwordは複数形(例外:unix password sync) ・passwordは最後をwdと略さず開ききる(例外:smb passwd file) ・返事はYes/No 正直、これはずいぶん役に立ちました。 【試験の感想】 想像していたよりも記述問題が多く、ちょっとヒヤッとしました。 問題の難易度そのものはそんなに高くないと思います。私の場合、 記述問題をほぼ投げていたので点数は散々でしたが。 202の方はより散々な結果でしたが、とりあえずは合格。正直ホッ としました。 【受験者へのアドバイス】 勉強の方法としては今回のやり方はあまりお勧めできたものではな いと思います。ただ、ある程度実務で触っていて、資格として急い で取得したい、ということであればこういうやり方もある、という 程度の参考にしていただければと思います。 【次の目標】 CCNPに手を付けるべきか、LPIC-3に向かうべきか考えています。 ping-tさんの教材がある事を考えるとCCNPかなぁ。 とりあえずは少し一休みすると思います。 |
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