CCNA 合格体験記: CCNA合格と勉強法 Tweet | |||
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【受験日】 2011/12/23 【取得点】 986点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3ヶ月 【使用テキスト】 SKILL-UP TEXT Cisco CCNA/CCENT問題集 (SoftBank Creative社) 【参考にしたサイト】 Ping-t @network Ciso・アライド実記で学ぶ http://atnetwork.info/ CISCO IOS Command Line Chart http://www.bangboo.com/cisco/cisco_command.htm 学習環境(gns3)構築は以下: gns3 http://www.gns3.net/ 絶対無糖 http://zettai-non-sugar.blogspot.com/2009/09/gns3-dynamips.html ほのかなブログ http://ameblo.jp/tred2/entry-10699653273.html 【学習方法】 1ヶ月目: 上記テキストを精読(途中まで) 2ヶ月目: テキスト精読(最後まで) + gns3による実機検証 3ヶ月目: Ping-t問題演習(全問金になるまで)) --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 1.覚える量が多く、完全に習得するまでが大変。 業務などで日常的に触る機会があるならともかく、 ないのであればまず作るところから始めなければならない。 2.実機環境がなく、準備するのが大変 知り合いからgns3を教えてもらい、それを自宅に導入したのが2ヶ月目。 最初からgns3を知っていればよかったと思いました。 gns3による学習環境を構築してから、かなり習得が進みました。 3.スケジュール通りに学習を進められなかった 年の瀬ということもあり、毎日決まった時間を学習に宛てることができず、 スケジュールは大いに狂いました。最後は、Ping-tの問題を全て金にするべく、 毎日数百問を解いていました…。 【試験の感想】 試験自体はオーソドックスな問題が多く、 Ping-tの問題演習を行った上で内容を理解していれば、ほぼパスすることができると思います。 本質とは違いますが、以下に注意してください。 ・過去の問題に戻れない (最後の問題から「次へ」を押したタイミングで試験終了。最後に問題一覧に戻ったりできません) ・問題にチェックを付けられない ここはLPICやOracle Masterと違い、かなり不親切に感じました。 ・シミュレーション問題によって、インターフェースがバラバラで、分かりにくい。 最初にチュートリアルがありますが、そこにはないGUIの問題もあります。 ・日本語訳が変。 「IPアドレスはThird」という記述があって(うろ覚えですが)かなり悩みましたが、 「ネットワーク内で付与できるホストアドレスのうち、若い順に3番目のアドレス」という意味でした。 【受験者へのアドバイス】 1.実機環境はなんとしても揃えてください。机上の学習だけでは理解は不可能です。 上記gns3はIOSイメージが必要ですが、それさえ用意できれば自宅で学習可能なので、 かなり学習が捗ります。 2.実機で確認する際は、疑問を大切にしてください。 Ping-tの問題でもよく出てきますが、セオリー通りに設定を投入するだけではなく、 「この場合にこんなことをしたらどうなるんだろう」という疑問(好奇心)を持つことです。 そして、それを試してみて理解をさらに深めてください。 3.実機検証で目標を決めて下さい。 「このコマンドを覚える」という断片的な目標よりも、 「覚えるコマンドを活用して○○な環境を作る」とか「最終的に疎通が取れるようにする」といった 総合的な目標を立てて取り組んでください。 【次の目標】 CCNP Oracle WebLogic Server 10g System Administration またはC/C++プログラミング のどれにしようか悩み中です。 |
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