CCNA 合格体験記: 目をつぶっても正解できるくらいに Tweet | |||
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【受験日】 2011/11/5 【取得点】 860点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2ヶ月 【使用テキスト】 CiScoラーニングパートナーの講座で配布されたテキスト (誤りもあり、いまいちわかりにくい) 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 会社でCiscoラーニングパートナーの講座(毎週2日、計10日間)を受けて基礎知識を得て、その後1ヶ月Ping-tプレミアムコンテンツで自己学習しました。 iPhone片手に、朝目覚めたらベッドの中で10問、通勤電車の中で5問×3セット、など細切れ時間を活用した結果3週間ほどで全問が金になりました。その後は模擬試験モードで5回ほど。金になった問題でも間違えてしまうものが出てきますので、銅になってしまった問題は総復習のつもりで解説をじっくり読んで取り組みました。 コマ問、シミュレータはとにかく徹底的にやりました。 アクセスリスト、NAT、VLANは目をつぶってもできるくらい叩きました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい アクセスリスト、NAT、VLANは絶対出ると聞いていたので力を入れたのですが、いろいろなバリエーション(アクセスリストは名前つき、標準・拡張の違いに、NATはoverloadをつけ忘れる、VLANはグローバルコンフィグレーションモードとVLANデータベースモードの違いなど)に苦労しました。丸暗記は限界があるので、できる限りイメージをもちながら覚えるようにし、PCやiPhoneが使用できない環境では頭の中でコマンドを復唱しました。 サブネット計算やビット計算はPing-tの「サブネットを学ぼう」「暗記ドリル」を徹底的に繰り返した結果、九九のようにいつのまにか記憶できてしまい、本番ではホワイトボードを一切使用しませんでした。 【試験の感想】 うわさにたがわず、本当におかしな日本語で、何を聞かれているのかわからず呆然としてしまった問題もありました。しかし出てくるのはすべてPing-tで学んだことばかりだと思い直し、ハラハラしながらもあきらめずに取り組みました。 【受験者へのアドバイス】 学習開始から2ヶ月、初めての受験で合格できたのは、Ping-tを徹底的にやりこんだからだと思います。本番には何が起きるか、試験の形式(とくに変な日本語とか、戻れないとか)への動揺は想定していたので、本番で100%の力を発揮するために120%の力をつける必要があると思っていました。自身では900点越えを予想していましたが860点しか取れなかったのは、やはり動揺によるマイナスがあったためだと思います。Ping-tはがんばった人を裏切りませんので、目をつぶってでも解けるくらいまでやりこめば、絶対に大丈夫です。 【次の目標】 ITILv3 Foundation |
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