CCNP TSHOOT 合格体験記: 2回目 Tweet | |||
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【受験日】 2011/ 09/23(金) 【取得点】 982点 多岐選択肢問題 2/3 チケット 12/12 【何回目の受験か】 2 回目 【学習期間】 3カ月 【使用テキスト】 黒本(10時間近く) Cisco本(50時間くらい) --特にお勧めを教えて下さい 黒本 【参考にしたサイト】 (総計30分くらい) Cisco Demo Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Demo 【学習方法】 1. 黒本で問題内容の把握 [ping-tで問題に慣れる] 2. Demoで試験問題の操作に慣れる これで、一発で受かります。私のように2度も受ける必要はないでしょう。Cisco本は時間があればでよいでしょう。点数にはほぼ関係ありません。 【試験の感想】 2回とも試験ソフトにバグがありました。しかし、対処法はあります。Ciscoのバグや誤記はわざとじゃないかと個人的に思ってます。 問題の分類 1. HSRP 1問 (宛先のWeb Serverにアクセスはできるが、指定のL3スイッチを経由しない。アクティブルータにならない) 2. IPv6 1問(あるルータ同士の接続性。目的がWeb Serverに到達することではない) 3. Web Serverへの接続性を問われる問題 10問 (trunk [port-channel], access-port vlan, port-security, vlan-access map, eigrp, ospf, bgp ...etc) 先述したソフトのバグはこのようなもの 1. show ip bgp summary 結果が表示されない(blank) 2. show ip ospf neighbor 結果が表示されない(blank) 3. show ip interface brief が表示されない 両方とも明らかにネイバー(ピア)を張れていない時に起きたもので、動作はあたかも表示されたかのようになっている。しかし、 1.対向側のルータでshow ip ospf neighborで確認 2.show ip route であるべきルートがないことを確認 とすれば正解の選択肢を断定して導き出すことができます。 【受験者へのアドバイス】 個人的なお勧めは、黒本の最終章である総仕上げ問題です。出る問題はほぼ同じです。問題演習をほぼやらないで挑んだ1回目はまさかの600点を叩き出しました。自信はあったのですが、あれを過信というのでしょう。黒本の総仕上げ問題ですが、ほんの少し違うだけで実際の問題とほぼ同じと思っていいでしょう。この問題を、自分でコマンドを打って調べているかのようにすれば必ず誰でも合格できます。どちらにせよ、黒本一周は必ずしておいた方が良いです。試験代2万強ですからね、何回飲みにいけることか。問題集のページほとんどがshowコマンドの表示結果、それも見る必要もないのもあるので一周するのに総じて10時間もかかりません。 最後にバグと誤記ですが、自らの知識と問題演習の経験に自信を持って臨みましょう。バグは上記の通り。誤記は致命的とも思えるものが1問ありますが、気になったら「中断」して他のチケットにとりかかれば良いと思います。ご健闘をお祈り致します。 【次の目標】 ccie written exam |
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