CCENT(ICND1) 合格体験記: 実務経験"0"からのチャレンジ!!  
ユーザ名: taniip
投稿日付: 2011/9/8
閲覧数: 1916
 
【受験日】
2011/9/7

【取得点】
832 点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
延べ5か月くらい
本腰1か月くらい

【使用テキスト】
マスタリングTCP/IP
CCNA認定ガイド

【参考にしたサイト】
ping-t + プレミアム(一ヶ月前位から)
3分間ネットワーキング 他、
WEB問題集からのリンク先

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【学習方法】
アプリ開発屋からインフラ会社に転職したものの自分の分かる範囲(アプリ層)
が狭く、特にここで必要なインフラ部分がちんぷんかんぷんな自分に喝を入れるべく受験を決めました。

最初はまずどんな試験なのかを書籍をさらっと読んでみて進めようとしたのですが、実務経験が全くなく、読めど読め理解ができずにping-tのサイトにたどり着きました。
WEB問題集をやってみることにして、やっと(?)学習すべき内容というのが見えてきて本腰が入りました。
あとはひたすら銅→銀→金と塗り替える学習の繰り返しでしたが、最初のうちは問題をやりつつ、解答を見て理解して、リンク先に飛んだりしてイメージを膨らませていきました。
最後の一か月はは何度も間違える問題を印刷して、目につくところにおいたりコマ問(プレミアム)を90%以上できるように覚えました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
とにかくネットワークの基礎となる知識がなかったので用語を
思えるのに苦労しました。
ping-tのWEB問題集は、絵が多く使われていたのでイメージを
頭の中に入れるようにしました。

【試験の感想】
事前にかなり勉強してきて、得点も取れるようになっていた割には
本番で何度も固まりました・・・。
まず、1問目からシナリオ問題が出たこと。
しかも設定する方でなく、設定されている内容について
読み解くもので、コマンドをいろいろ試さなくてはだめなのが
分かりつつ、何をどう入れ込んだらよいのかパニックに。
コマ問であれほどできたのに、実際のシーンでは何を使えば
いいのかということが、あまりにもリンクされていない自分に
落胆してしまいました。。。
1問目から時間を費やすわけにもいかず、show run、show intで
分かる範囲のみで回答;撃沈

得点稼ぎの選択問題も、ping-tでは見た覚えのないものが半分ぐらい出たような気がします。おかげさまで半分は自信を持って答えられましたが!
D&Dは、用語とその説明をリンクさせるものでした。
どれも実務経験があれば簡単なんだろうな、と思うようなものが
多かったと思います。
その辺がとても辛かったです。

ここの体験記を見るとシナリオ、シミュレーションが少なかった
という書き込みがありましたが、私は運が悪いと思うくらいに
出まくりました。多分5問くらいあったような。

最後7分のとことで「また出た」というので
もう、不合格を覚悟したくらいです。
もう出ないと思ってゆっくりしてると危険です。

【受験者へのアドバイス】
実務経験のない方には、ping-tさんのシミュレーションや
問題集では厳しいと思いました。
コマンドリファレンスや、実際の設定ガイドとかに目を通して
おいた方がいいかもしれません。実機触れるなら触るのが一番。
実際、ルータの初期設定の問題が出たりしました。

あと余談ですが、試験前チュートリアルの説明画面と
シナリオの問題の画面がかなり違ってました。
左右のフレーム操作切替というより
下の方にとトポロジ、説明、設問が切り替えられるタブがありますが、
同時にウインドウが開いてる感じでした。それはそれで見にくく
余計に焦りました。
想定しておいたら、安心するかも。

【次の目標】
CCNA(ICDN2)
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.