LPIC201 合格体験記: 難易度はレベル1並  
ユーザ名: miran
投稿日付: 2011/9/3
閲覧数: 2360
 
【受験日】
2011/9/2

【取得点】
730点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2週間

【使用テキスト】
あずき本
黒本

 --特にお勧めを教えて下さい
あずき本
黒本

【参考にしたサイト】
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
Ping-tの問題がちょうどリリースされた段階でしたので今回もお世話になりました。

1週目
・Ping-tのWEB問題集の解説を読みながら問題を解く。
・Ping-tのコマ問でコマンドを覚える。

2週目
・RAID、DNS、LVMなど出題範囲を実機(vmware仮想環境)で環境構築、コマンドの動作検証や構築手順を理解する。
・コマンドやファイルなど表示される内容について、意味を理解する。
・仕上げに黒本を1週、WEB問題集を1週、試験当日にWEB問題集をもう1週。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
特に苦労はなかったと思います。

【試験の感想】
問題のレベルとしてはLPICレベル1の101に近い感じかなと思います。
60問中、確実に正解していると思うのが45問、たぶん合っているレベルが10問ほど、残り数問は未学習の内容で全く分からず当てずっぽうという感じでした。
コマンドやファイルの表示内容について問われる問題が目立ちました。
入力問題については、今回に限ったことかもしれませんが、少なかった気がします。

【受験者へのアドバイス】
問題集は最低限Ping-tのWEB問題集は抑えておいた方が良いです。
私は黒本を使用しましたが、その他の問題集は各自のお好みでよいかと思います。
コマンドやファイルの表示については、正確に理解しておくべきです。
余裕があれば技術背景を理解しておくといいかもしれません。LPICレベル1の試験でも経験していると思いますが、何問か本質を問う問題が出題されます。例えば、ある技術において古い形式から新しい形式が利用されるようになった場合、どういう経緯(古い形式の短所など)があったのか問われます。

【次の目標】
LPIC 202
 
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