CCNP TSHOOT 合格体験記: Ping-tの問題になれると危険  
ユーザ名: pengyou
投稿日付: 2011/9/2
閲覧数: 2841
 
【受験日】
2011/ 9/1

【取得点】
1000点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
1ヶ月

【使用テキスト】
なし

【参考にしたサイト】
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
本試験対応の問題を金になるまで。
前提知識の確認はやらなくてもいいと思います。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
トラブルチケット1週目は難しかったので、1日5問、飽きない程度
にコツコツ進めました。

コンフィグ見てもわからなければ解答の選択肢からヒントを得て
解きました。

障害パターンと切り分け方がわかれば楽しく学習できました。
自分なりの切り分け方を確立しておいたほうがいいです。
ASW2、DSW2のコンフィグ見ることはほぼないかな・・・

【試験の感想】
予想以上に難しかったです。
選択3問、チケット12問、うち、HSRPとIPv6が1問ずつ。D&Dはなし。
前半にテンパってしまい、結局、3分前に終わりました。

皆さんが書いている通り、コンフィグがPing-tより複雑で惑わされます。
ループバックアドレスに注意。注意というか、コンフィグが
間違っているわけではないので気にしなくていいのかな?

コンフィグが複雑でもルーティング系の問題は簡単でした。
IPが取得できていない問題が手こずりました。
リンクミスも1問ありましたが、こちらの体験記のおかげで
すぐに気付きました。

余談ですが、テクノロジーの選択肢にSpaningTreeはいらないような・・・

あとは、操作性ですかねぇ。
とにかく、1画面の中でトポロジ、チケット、コンフィグを
開いて確認するのが面倒すぎます。わかってはいましたが。
デモで十分に操作に慣れておいたほうがいいです。

【受験者へのアドバイス】
チュートリアル中に、トポロジはメモしておくといいです。
ついでに、PINGリストも書いておくといいかも
いちいち、トポロジ開いて見るのは手間なので。

問題の解き方ですが、IPが取得できていない、
EIGRP、OSPF、NAT、BGPのトラブル、それぞれの場合の
設定ミスのパターンを暗記しておいたほうがいいです。
コンフィグは複雑でもパターンはPing-tと変わりません。
要は、着目点を覚えておかないと、コンフィグに惑わされます。
くれぐれも、Ping-tのコンフィグとの間違い探しをしないように。

あと、私は他のチケットとのコンフィグ比較を多用しました。
自身がない時のために、1つは残しておいたほうがいいと思います。

【次の目標】
ネットワークスペシャリスト
 
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