CCENT(ICND1) 合格体験記: 初受験、シミュレーションで苦戦し、タイムオーバーの末…… Tweet | |||
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【受験日】 2011/8/26 【取得点】 804点で合格 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 半年(集中したのは1ヶ月程度) 【使用テキスト】 ping-t(無料範囲内) 黒本 --特にお勧めを教えて下さい ping-t(無料範囲内) 【参考にしたサイト】 ping-t CCNAへの道 【学習方法】 ※ping-tは全て無料の範囲内です。 0.4月くらいから黒本をダラダラ読む (モチベーションの低下→7月末まで放置) 1.黒本をとりあえず1周 2.ping-tで全部金になるまで問題を解く 3.コマ問をスラスラ解けるまで慣らす 4.黒本問題集をサラっと解く 5.弱いと思った部分、理解できていないと思った部分を見直す --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい モチベの維持が大変でした。 やはりダラダラと勉強するのは良くないです。 追い込むためにも、先に試験を予約してから勉強に取り掛かったほうが良いと思います。 【試験の感想】 選択問題に関しては、思ったより簡単なものが多かったと思います。 が、様々な言い回しを使って混乱させようとしてくるので、 「要するに何のことを言ってるのか」を的確に捉える必要があると思います。 (これは他のベンダー系試験でも同様だと思います。) シミュレーションとシナリオ問題ですが、さして出題数は多くないだろうと タカをくくっていたこと、演習を充分にしていなかったことから、 とある問題で解答に15分以上かかってしまいました。 原因はコマンドが思い出せなかったためです。 シナリオ問題が複数出たことで、40問中の28問目なのに残り10分を切ってしまい非常に焦りました。 残りの約10問については、落ち着いて解答できていませんでした。 最後の1問を残してタイムオーバーとなりましたが、結果ギリギリで合格。 勝因は、他のシミュレーション問題をしっかり解答できていたからだと思っています。 【受験者へのアドバイス】 選択問題対策として、ping-tは非常に有用だと思います。 無料の問題は内容が被るものも多々あり、範囲が狭めな気もしますが 成果が目に見えて確認できるので、モチベの維持もしやすいと思います。 全部金にし、模擬問題を安定して9割以上解答出来るようにしましょう。 シミュレーション問題について、多くの要件をこなせたほうが良いと思います。 にも関わらず、黒本でも問題数は少なく、 実際にルータやスイッチを買う人は少ないと思うので、対策は難しいのが現実です。 今回私は使いませんでしたが、ping-tにお金を払えば 死ぬほどシミュレーションやらせてくれるらしいので、 学習投資としてプレミアムにするのも良いのではないでしょうか。 上述していますが、コマンドはスラスラ叩けるようにならないと、 私のように時間配分を間違えてしまうことになると思います。 特にshowコマンドは非常に重要ですので、バッチリ覚えましょう(笑)。 【次の目標】 ICND2→9月中に取得を目標とする。 CCNP 余裕あれば.com Master ★★、LPIC等 |
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