CCENT(ICND1) 合格体験記: 同じ轍は踏めない Tweet | |||
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【受験日】 2011/8/21 【取得点】 874点(合格点:804) 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 1.5ヶ月 【使用テキスト】 ・ping-t(プレミアム) ・黒本 ・3分間ネットワーク --特にお勧めを教えて下さい ・ping-t(プレミアム) 【参考にしたサイト】 ・ping-t --特にお勧めを教えて下さい ・ping-t 【学習方法】 2ヶ月程度でCCNAを取得する必要があり、 ・実機経験ゼロ ・OSI7階層が「言える」程度 ・サブネット計算も出来ない状態 からのスタート。 (専門学生と同レベルと思ってください) 通勤電車にて黒本を読む⇒意味不明にて3日で挫折、1週間程度サボり気味⇒同僚からping-tの存在を教わる⇒ping-tの無料問題集をひたすら解く⇒たまに黒本を読むが、特に有益とも思えず、ping-tメインで引き続き問題を解く 上記の状態で、まだ銅7割、銀が2割、金が1割の状態で受験。 合格点806点中、790点で不合格。 落胆よりも「意外と取れた」というのが感想。 その後、ping-tプレミアムを購入し、簡易シミュレータ(Router、Switch)をやり込む&コマ問少々。 2週間後(本日)に再受験して合格です。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい やはり現場経験(実機経験)がない事。 そのため、初回の受験ではシナリオ&シミュレーションは全スルーに近い状態でした。 そもそも、そんなレベルで受験した事が無謀ですが…。 対策として、ping-tプレミアムの簡易シミュレータRouter版がかなり有効でした。 余談ですが、実機経験がない事による最も大きな弊害は 「モチベーションを保ちにくい」事だと思います。 「何いってんだ。。意味わからないし…」とすぐモチベーションが落ちる毎日でした。 【試験の感想】 WLANの問題が2問程度出るが、重点を置いていないので取れず。 実機問題はconfigを入力する問題よりも4択を4つ答える問題(シナリオ?)のほうが多く出るので、そっちが取れれば問題ない。 各種showコマンドを覚えるのが有効だが、私のように経験がない人にとっては覚えきれない事も多いと思うので、「?」を活用してコマンドを入力すると良いかと。 ちなみにですが、ICND1の範囲のみで以下の状態で受験しました。 銅:83問 銀:234問 金:231問 皆さんの言うように、全てを金にするべきなのでしょうが、 理解せずに金にしているだけでは意味もないので。 時間もなかったしなぁ(結構、酒飲みに行っちゃった…)。 模擬試験モードで安定して点が取れるようになれば、問題ないかと。 【受験者へのアドバイス】 ping-tのプレミアムは他の有料資料に比べてもかなりお得です。 私のような実質初心者が2ヶ月(正味1,5ヶ月未満)で合格できるのですから。 【次の目標】 ICND2 ※事情により1週間後に受験予定。 ルーティングプロトコルの名称が言えるくらい(RIP、IGRP、OSPF、EIGRP…)で概要・設定は全くと言っていいほど理解できておらず、当然ながらかなり厳しい。 |
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