CCNP SWITCH 合格体験記: ギリギリ合格 Tweet | |||
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【受験日】 2011/08/14 【取得点】 803点 (合格点: 790点) 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 10日間(約80時間) ※実務経験なし 【使用テキスト】 CCNP BCMSNテキスト(日経BP社) 黒本 --特にお勧めを教えて下さい 黒本 【参考にしたサイト】 ping-t --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 1. ping-tを解く。自信の持てない問題には、チェックを付ける。 2. ping-tを全て金にする。 3. ping-tでチェックを付けた問題は、数回繰り返す。 4. コマ問を全問正解するまで解く。これを4回繰り返す。 5. 黒本のシュミレート問題を3回ほど繰り返す。 6. 黒本を一回繰り返す(無線LANを除く)。 自信の持てない問題には、チェックを付ける。 7. 黒本にてチェックを付けた問題のみを、二回繰り返す。 黒本を使ったのは、試験前日と当日です(10時間ほど)。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 次の二点について、理解に苦しみました。 ・セキュリティの関する諸技術(DAI、DHCPスヌーピングなど) ・STPの保護機能(BPDUフィルタ、など) 【試験の感想】 ●シュミレーション問題 3問、出題されました。内容は以下のとおり。 <1> Ether Channel VLAN作成 VTP RSTP(エッジポート、強制的ルートブリッジ選出の設定を含む) <2> IEEE 802.1x VACL <3> VLAN作成 ルーティッドポート SVI EIGRP 要求される知識レベルは、コマ問レベルでした。 しかし、<1>においては、焦ってしまい、35分を要しました。 <2>と<3>は、10分以内で回答できました。 上記の3問以外に、show コマンドで環境を確認しつつ回答する問題が、1つありました(小問 6問、HSPR)。 ●選択問題 バグ問題が有りました。 皆さんが指摘されているように、図が表示されない問題が有りました。 選択肢からも回答を絞れなかったので、適当に答えました。 また、日本語訳に疑問を感じる記載も、多く見受けられました。 しかし、このような問題は、ping-tに類似問題が有るものが多く、なんとか乗り切れました。 さらに、ping-tや黒本よりも、細かい知識を要求する問題が幾つか有りました。 決して難しい問題では無かったのですが、面くらいました。 ●ping-tで大丈夫? 以下、選択問題について述べます。 ping-tでカバーできているのは、6〜7割程度でしょうか。 黒本での問題演習が無ければ、回答できなかった問題も幾つか有りました。 決して難しい試験ではないと思うのですが、ping-tだけでは、ギリギリ不足している感じです。黒本だけでも、ギリギリ足りないように思えます。 もう少しping-tが改善されれば、受験しやすい科目になると思います。 シュミレーション問題については、コマ問と黒本を超える内容は、出題されませんでした。 ●試験会場 CCNA受験時の試験会場は、モニターが小さく、文字の判読に苦労しました。 そこで、17インチモニターを備えている会場を選択しました。 この選択は、正解でした。あの小さいモニターでは、時間不足で、多分、落ちていたでしょう。 【受験者へのアドバイス】 とりあえず、ping-tと黒本の組み合わせでしょうか? 私はこれで、ギリギリ合格できたと思っています。 ping-tだけで済ませるとなると、選択問題の解説にあるリンク先も、理解しておくべきかと思います。 【次の目標】 CCNP ROUTE もしくは 就職活動 |
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