CCNA 合格体験記: 合格できました! Tweet | |||
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【受験日】 2011/07/25 【取得点】 944点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 約2ヶ月 【使用テキスト】 ・Cisco CCNA/CCENT試験 完全合格テキスト 640-802J/640-822J対応 ICND1編(白本) ・徹底攻略 Cisco CCNA 教科書[640-802J][640-816J]対応 ICND2編(黒本) ・徹底攻略Cisco CCNA/CCENT問題集[640-802J][640-822J][640-816J]対応(黒本の問題集) --特にお勧めを教えて下さい 教科書に関しては向き不向きあると思います。白本のほうが根っこをしっかり学習できると思いますし、黒本のほうが幅広く知識を習得できると思います。 掲載コマンド数は黒本が上、基礎理論は白本が上、と感じたのでICND1は白本、ICND2は黒本を選びました。 問題集は数が勝負だと思いました。…が、Ping-tの方が実際役に立ちましたね…。 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t とにかく問題が当たることでしょうか。試験を受けた時の約束として問題について口外は出来ませんが、とにかく類似の問題が何問も出ます。また、問題の考え方や引っ掛け問題(笑)もバッチリ。 とにかく問題を解けること、2回連続で解けないと金メダルが取れないこと、そして、一度金メダルを取ろうが、一回でも間違えれば銅メダルへ引き戻されてしまいものすごく悔しいことwムキになってしまったのが合格への近道だったように思います。 【学習方法】 まずはしっかりと教科書を読み込んで、理屈を理解すること。コマンドは後回しでもいいです。コマンドなんか問題解いてりゃ嫌でも身につきます。逆に理屈がわからなければ解けない問題がたくさんあります。また、基礎をしっかり用語をしっかり頭に叩きこんでおいたほうがいいですね。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ルーティングプロトコルでしょうか。範囲が広いのと紛らわしいコマンドとで本当に苦労しました。 解決方法…RIPとOSPFとEIGRPはいっぺんに勉強しないことですか…特にOSPFとEGIRP。連続でやらずに時間をあけてやればごっちゃにならないで済むでしょう。 また混乱するコマンドがたくさんありました。コマンド一つ一つをシュミレーターなどを使って入力し、出力結果や形式をじっくり見ることも重要です。 【試験の感想】 2人同時受験で同時刻開始だったのですが、私は時間が余り、もう一人は時間をかけて解いていた印象ですね。こればっかりは個人差でしょう。 シュミレーション問題やシナリオ問題は、実機に触れる機会がないと試験中にパニックになるかも知れませんね。かく言う私もなくてびっくりしたたちですが、よく問題を読めばそうそう変なことは聞いてきませんでした。 ごくごく私的感想ですが、焦るほど時間が不足するようには思いませんでした。 やや難解な(というか変な)日本語が混じっているのには注意が必要です。 【受験者へのアドバイス】 先ほどの難解な(変な)日本語ですが、選択肢を見れば何を言いたいのかわかります。問題文だけで理解しようとせずに広い視野で問題・選択肢をじっくり見ることが大事です。 コマンドで重要なのはとにかくshow〜です。今どんな設定になっているのか、どこがポイントなのか…必要なことの80%はshow〜でわかると言っても過言ではないと思います。何か設定したら面倒がらずに設定があっているかshow running-configを実行して確認する癖をつけましょう。もちろんルーティングプロトコルを設定したらshow ip route、インターフェイスごとのトラブルシューティングはshow interfacesが基本です。showコマンドを極めればクリアできる問題は倍増します。 【次の目標】 LPICレベル2ですね。1はもう持ってますので。 |
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