LPIC101 合格体験記: 101試験合格です  
ユーザ名: kt00004
投稿日付: 2011/7/16
閲覧数: 2022
 
【受験日】
2011/7 / 15

【取得点】
670点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2ヶ月(但し、102の学習期間も含む)

【使用テキスト】
Linux教科書LPICレベル1(翔泳社)
徹底攻略LPILevel1問題集(インプレスジャパン)

【参考にしたサイト】
当サイトのLPICコンテンツ

【学習方法】
の小豆本を章ごとに学習し、内容を理解した上で、要点を
暗記(コマンドやオプション中心)。なお、実習環境として、
WindowsのVMware Player上にCentOS(RedHat系)とUbuntu(Debian
系)を構築し、適宜コマンド実行の動作確認を行った。

の模擬問題(102の問題も含む)を解いた後に、の黒本問題集
を章ごとに解き、解説を熟読して要点を暗記。これを2回繰り返
し。

ping-tの最強WEB問題集を分野別に解き、間違えた問題の解説を
熟読する。分野別に全問正解するまで、解き続ける。

上記問題集をもう一度分野別に解き、解説をすべて熟読して要点
を暗記。必要に応じて、実習環境での動作確認を行う。

ping-tのコマ問を分野別にすべて解く。これを3回繰り返し、問題
を見たら即座に正解を得られるようにする。

の小豆本との黒本問題集の解説をざっと読んで、記憶が曖昧
な箇所を抜き出して暗記

ping-tのWEB問題集を模擬問題モードで5回分解く

本試験受験

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 やはり、コマンドの細かいオプションを覚えるのが大変でした。
 いったん覚えても、時が経つとうろ覚えになるので、コマンド
 ごとに主要なオプションを思い出しては書き記すようにして
 記憶に定着させていきました。

【試験の感想】
 ・60問中、迷わず即答できた問題は70%程度(おなじみの楽勝問
  題)。問題文の言い回しを含め、解答に迷った問題は20%程度。
  知識がなく全く分からなかった問題が10%弱(上記のテキス
  ト、問題集、ping-tの問題を完璧にしても無理)
・記述式問題はすべて、記述すべき単語が短めのものであっ 
  た。(当サイトのコマ問のように長めのものを答えさせる問題
  はなかった。ただ、もちろん、事前のコマ問演習の必要性が
  あることには変わりがない)
・1〜2問程度だが、102の試験範囲の問題(シェルスクリプト関
  係)が出題された。知っていれば難易度的には簡単。知らな
  いと無理。

【受験者へのアドバイス】
  小豆本、黒本、ping-tの問題、解説解答を完璧にしておき、
  試験当日まで記憶を保持し続けていれば、本試験は75%程度
  は解けると思います。また、75%程度の問題はかなり簡単
  だったので楽勝でしたが、10%程度の問題は上記の学習では
  解くのが不可能な問題でした(つまり他の知識がないと無理)。
  なお、当サイトのWEB問題集は問題慣れする上で、大変役立ち
  ましたが、問題作成者様におかれましては、今後は今までには
  なかったような問題(例えばGRUB2など)も随時、掲載してい
  ただきたいと思います。今回はひねった問題とか考えさせる応
  用問題はほとんどない代わりに、知らないと全く歯が立たない
  問題が5、6問ありました。

【次の目標】
  102試験合格
 
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