LPIC101 合格体験記: 101試験合格です Tweet | |||
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【受験日】 2011/7 / 15 【取得点】 670点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2ヶ月(但し、102の学習期間も含む) 【使用テキスト】 Linux教科書LPICレベル1(翔泳社) 徹底攻略LPILevel1問題集(インプレスジャパン) 【参考にしたサイト】 当サイトのLPICコンテンツ 【学習方法】 の小豆本を章ごとに学習し、内容を理解した上で、要点を 暗記(コマンドやオプション中心)。なお、実習環境として、 WindowsのVMware Player上にCentOS(RedHat系)とUbuntu(Debian 系)を構築し、適宜コマンド実行の動作確認を行った。 ↓ の模擬問題(102の問題も含む)を解いた後に、の黒本問題集 を章ごとに解き、解説を熟読して要点を暗記。これを2回繰り返 し。 ↓ ping-tの最強WEB問題集を分野別に解き、間違えた問題の解説を 熟読する。分野別に全問正解するまで、解き続ける。 ↓ 上記問題集をもう一度分野別に解き、解説をすべて熟読して要点 を暗記。必要に応じて、実習環境での動作確認を行う。 ↓ ping-tのコマ問を分野別にすべて解く。これを3回繰り返し、問題 を見たら即座に正解を得られるようにする。 ↓ の小豆本との黒本問題集の解説をざっと読んで、記憶が曖昧 な箇所を抜き出して暗記 ↓ ping-tのWEB問題集を模擬問題モードで5回分解く ↓ 本試験受験 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい やはり、コマンドの細かいオプションを覚えるのが大変でした。 いったん覚えても、時が経つとうろ覚えになるので、コマンド ごとに主要なオプションを思い出しては書き記すようにして 記憶に定着させていきました。 【試験の感想】 ・60問中、迷わず即答できた問題は70%程度(おなじみの楽勝問 題)。問題文の言い回しを含め、解答に迷った問題は20%程度。 知識がなく全く分からなかった問題が10%弱(上記のテキス ト、問題集、ping-tの問題を完璧にしても無理) ・記述式問題はすべて、記述すべき単語が短めのものであっ た。(当サイトのコマ問のように長めのものを答えさせる問題 はなかった。ただ、もちろん、事前のコマ問演習の必要性が あることには変わりがない) ・1〜2問程度だが、102の試験範囲の問題(シェルスクリプト関 係)が出題された。知っていれば難易度的には簡単。知らな いと無理。 【受験者へのアドバイス】 小豆本、黒本、ping-tの問題、解説解答を完璧にしておき、 試験当日まで記憶を保持し続けていれば、本試験は75%程度 は解けると思います。また、75%程度の問題はかなり簡単 だったので楽勝でしたが、10%程度の問題は上記の学習では 解くのが不可能な問題でした(つまり他の知識がないと無理)。 なお、当サイトのWEB問題集は問題慣れする上で、大変役立ち ましたが、問題作成者様におかれましては、今後は今までには なかったような問題(例えばGRUB2など)も随時、掲載してい ただきたいと思います。今回はひねった問題とか考えさせる応 用問題はほとんどない代わりに、知らないと全く歯が立たない 問題が5、6問ありました。 【次の目標】 102試験合格 |
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