CCNP TSHOOT 合格体験記: 情報収集が重要です  
ユーザ名: 4451003
投稿日付: 2011/6/28
閲覧数: 3329
 
【受験日】
 2011/06 /27

【取得点】
 982点

【何回目の受験か】
 1 回目

【学習期間】
 3週間

【使用テキスト】
 公式本

【参考にしたサイト】
Cisco Learning Network
https://learningnetwork.cisco.com/groups/ccnp-study-group?view=discussions&start=0
https://learningnetwork.cisco.com/message/81290#81290

英語が苦手なので機械翻訳などを使いながら読みました

【学習方法】
 テキストを読み始めるも、ボーっと眺めている状態で理解が進まず、殆どテキストは使いませんでした。
トポロジーが判っているのだから、実機、シミュ環境がなくても、まずはコンフィグを作成することに。
NAT、HSRP、EtherChannel(L2とL3)、IPv6のOSPF設定、GREtunnelなど、トポロジーに記載されている事を復習を含めてコンフィグを作成しました。
デモをやってみるとわかるのですが、被疑箇所を特定する事に時間がかかります。
過去の受験記より、選択問題はping-Tの本試験対応の問題のところで対応出来そうなので、その部分だけ重点的に解きました。前半の「前知識の確認」はまったく解いていません。

【試験の感想】
 選択問題が2問、D&Dが1問、トラブルチケット問題が12チケット 試験時間は135分もあるので、慌てる必要はまったくありませんでした。
まずはclientでipconfig、DSW1からR4へpingして、L2トラブルかL3トラブルかを絞り、sh runをじっくり眺め、正しい設定なのかを細かく確認する感じでした。
トラブルチケット問題は、ほとんどが単純なミスを見つける問題です。デモのレベルとそんなに変わりません。(些細なミスなので、逆に見つけにくいのですが)
過去の試験勉強では見たことのない設定も出てきますが、トラブルの原因自体は単純な箇所ですので、冷静に時間をかけて判断すれば答えは必ず見つかります。
出題に誤りもありますが、トラブルの原因がわかれば、何を選択するべきか判断することは出来ると思います。(正しい3つ目の解決策の選択肢は、別の機器のどこかにあったりします)
デモと異なりチケットを選択しないと、sh run ができないので、解けたチケットをabortして比較用に最後まで残しておきました。

【受験者へのアドバイス】
 やはり、とにかく情報収集でした。 ググりまくってください。

【Ping-Tさんへ】
 CCNA、LPICとフル活用させていただきましたが、これでPing-Tさんとはひとまずお別れです。
どんな勉強でも、できるだけ多くの問題を解くことは重要ですので、Ping-Tさんの存在価値は非常に高いのではないでしょうか。
これだけの安価で、多くの問題、情報を提供くださったPing-Tさんに感謝いたします。
ネットワーク系に限らず、様々な資格試験にも対応できる可能性がありますので、今後の発展は私ごときが文末で祈らずとも間違いないと思います。
大変お世話になりました。

LPIC Lv2が完成したころにまたお世話になるかもです。
 
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