CCNP TSHOOT 合格体験記: 復習と、検証は大事  
ユーザ名: birdbeatrix
投稿日付: 2011/5/19
閲覧数: 2952
 
【受験日】
2011/5/18

【取得点】
1000点

【何回目の受験か】
2回目(お恥ずかしながら)

【学習期間】
3週間

【使用テキスト】
シスコ技術者認定公式ガイド CCNP TSHOOT

 --特にお勧めを教えて下さい
現状これしかないので公式ガイド

【参考にしたサイト】
Ping-t
ネットワークエンジニアとして
Cisco公式サイトのサポートドキュメント

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-tで問題を解いて、参照サイトで復習するような形はここまでと同じだと思います。

【学習方法】
まずは公式ガイドを一読
Ping-tの問題でなれる…といういままでの手順を変えず、
トラブルチケット問題を一巡した程度で一度目の受験
→766点で不合格

一度目の受験で悩んだ箇所についてネットワークエンジニアとしてなどで復習。
試験トポロジを見ながらトラブルになりそうなポイントを全て洗い出す。
試験トポロジのコンフィグを作成し実機に投入し検証。
正常性が確認できたらそのコンフィグを穴が開くほど覚える。
Ping-tの問題は正解するだけではなく、具体的な解決策とコマンドまで。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
試験のコンフィグはPing-tより複雑なコマンドで運用されているので、ビックリするかもしれませんが、
基本を押さえていれば「あーこういうやり方もあるのか」と勉強になります。

Ping-t問題に慣れすぎて安易な間違い探しになるのも良くないです。
一度目の試験では安易な間違い探しをして、Ping-tと違うコンフィグを見つけては回答していたような気がします。
とかく「復習」です。特に先にうけた方の試験(自分の場合、BSCI)は記憶が曖昧になっていたので、そちらの復習は必須です。

公式ガイドにも言及されていなかったSCPについての出題がありました。
たまたま勉強していたので正解できましたが、要注意です。

【試験の感想】
保守・メンテナンスの試験になるので、試験トポロジについて熟知していること、も求められているように感じました。

BSCI,BCMSNからにしろ、ROUTE,SWITCHからにしろ、両方受かっていれば新たに覚えることは少ないと思います。
最後に受けることを前提とした試験だと思います。

【受験者へのアドバイス】
時間は十分あるので落ち着いて受けましょう。

また、正解に辿りつかない問題が2問ありました。トラブルと疑われる技術を選択すると、次で全く違う解決策が表示される・・・など
他の試験と違い中断してトラブルチケットは別の問題に移れますので、
怪しいと思ったら一度中断して別の問題に取り掛かるといいと思います。
(一度目はコレでパニックになってしまいました。)


【次の目標】
ビジネス実務法務検定3級
情報処理技術者(ネットワークスペシャリスト)

しばらくCiscoの胃の痛くなる試験はいいです…。
これまでありがとうございました。
 
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