CCNA(ICND2) 合格体験記: 3回目の受験でした!  
ユーザ名: otyobi
投稿日付: 2011/5/9
閲覧数: 1491
 
【受験日】
2011/3/19

【取得点】
917点

【何回目の受験か】
3回目

【学習期間】
1年くらい

【使用テキスト】
黒本

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
黒本をちびちび読みながら、ちびちびPing-tをやった。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
モチベーションの維持。

【試験の感想】
・IPv6の問題は出たり出なかったり。
・フレームリレーの問題が結構出る。
・Tabキー補完は使用できないが、「?」コマンドを使ってコマンド一覧を調べる事ができるので、コマンドを丸暗記する必要は無い。なんとなくコマンドの組み合わせを覚えているくらいで良いと思う。
・Ping-tのWeb問題集の問題数が多い分野は、出題される可能性が高い(もしくは出題数が多い)分野な気がした。

【受験者へのアドバイス】
OSPFの設定とアクセスリストの設定がシュミレーション問題で出題されました。
3回受験した経験からですが、下記を特に勉強しておくと良いと思います。
・OSPFの設定
・アクセスリストの設定
・NAT・NAPTの設定
・フレームリレーについて
・IPの振り分け計算(ICND1と重複している範囲)
・各showコマンドで何が確認できるか

シュミレーションソフト、もしくは実機でとにかくコマンドを打ちまくると自信がつくと思います。

無知識からのCCNA取得はなかなかハードルが高いと思いますが、ある程度の時間をかけてコツコツ勉強し続ければ合格する事ができると思います。

僕は勉強していて途中で何度もくじけました。

早く合格して勉強から開放されたいという気持ちから、詰めが甘い状態で受験したところ、2度も落ちてしまいました(笑)
※ちなみに2度ともあと1〜2問正解していれば合格していた点数でした・・・(1回目8点足りない、2回目12点足りない)

イヤイヤ勉強しながらでも取る事ができたので、みなさんも自分なりの勉強方法で頑張ってみてください。
たとえイヤイヤだとしても、継続は力なりだと感じました。

【次の目標】
LPIC レベル1
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.