CCNA 合格体験記: 苦手な問題が多かった  
ユーザ名: punpunpon
投稿日付: 2011/4/14
閲覧数: 2009
 
【受験日】
2011/4/14

【取得点】
846点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
6ヶ月

【使用テキスト】
黒本CCNA問題集
黒本ICND1/ICND2教科書

 --特にお勧めを教えて下さい
黒本CCNA問題集

【参考にしたサイト】
Ping-t
暇問
CCNAイーグル
ITpro
@network

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
 大学生なので勉強する時間は腐るほどありました。勉強を開始したのは10月頃で、始めの勉強方法としては、黒本の問題集を集中的にやりました。分からない所はインターネットで調べたりしてました。たまに黒本の教科書の方が分かりやすかったりするので個人的には黒本教科書も役に立ちました。この頃は覚える用語等が大変多く勉強が捗らない状態が続きましたが、何とか黒本の問題集を一周し、Ping-tでの学習を本格的に開始しました。Ping-tでの勉強方法についてですが、まずICND1の範囲を一周したらICND2、という感じにやりました。正直どちらから始めても問題ないと思います。
 シミュレーション対策ですが、基本的にはCisco Packet Tracerを使いました。コマ問プレミアムを一周してからPacket Tracerでいろんなシミュレーションをすると割と簡単にコマンドが覚えられます。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 学習期間は6ヶ月でしたが、実は途中2ヶ月のブランクがありました。そのせいで半分くらい内容が飛んでしまい、また苦労する羽目になりました。
 とりあえず演習で間違った問題はまず何で間違ったのかを正確に理解し、ノートにまとめることが大事だと思います。間違ったら書く、これを続ければ簡単に覚えられると思います。

【試験の感想】
 とにかく緊張しました。試験会場に着いて手続きを済ませるとすぐに試験のチュートリアルが始まりました。気付いたら試験が始まっていた感じでした。自分が試験中の時は1人だけだったので普段家で勉強するような楽な姿勢で試験を受けていました。
 問題は前半は苦手分野、後半は得意分野が集中的に出題されていました。前半の時点で回答に自信がない問題が多く半ばあきらめムードが漂っていました。肝心のシミュレーション問題は最後の2問に出題され、ここで点数を稼ぐしかないと思い、とりあえず設定して正常に動くことを確認しました。結果、何とか合格点に届いていていました。
 試験全体で気になったことですが、D&D問題が多く出題されました。D&D問題の対策はあまりしていなかったので焦りましたが、個人的にD&D問題は、ほぼ全部単純な内容で初見でも内容さえ理解してれば解けてしまうサービス問題でした。IPアドレスの計算問題も多く出題されましたので苦手な人は計算に慣れておいたほうがいいかもしれません。
 残り試験時間でしたが、ゆっくりと進めていっても25分程余りました。
 今回の試験は黒本の問題とPing-tの問題を合わせて出題していた感じでした。黒本にしかない問題が実際の試験で出題されたので黒本の対策も推奨します。

【受験者へのアドバイス】
 苦手な分野は作らないほうがいいです。自分みたいにピンポイントで苦手な分野を集中的に出題される場合もあるのでほぼ全部完璧に仕上げましょう!

【次の目標】
内定
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.