CCENT(ICND1) 合格体験記: だらだらと二年 Tweet | |||
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【受験日】 2011/ 04/01 【取得点】 944点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2年 【使用テキスト】 徹底攻略 CCNA/CCENT ICND1 (黒本) 【参考にしたサイト】 ping-t 最強WEB問の「正解」下のリンク先のサイト(3minNetworkingなど) --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 2年程前からだらだらと本を読み始めるがまるで興味が湧かない。2ヶ月前に転職し、1ヶ月近く前から会社にあるラボを使い始めると、急に面白いと思い始める。黒本片手にラボをいじりつつ、ping-tで問題を解き、ping-tの模擬試験で2回おさらいをする。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい やはりモチベーションの保ち方。ネットワークは教科書見てるだけだとくそつまらんし、何よりIPaddressの数字の羅列と無機的な英語の表記がむかつく。これといって強みもないので数週間か数ヶ月に一度やっぱり資格取ろうと決心するのだが続かず。あっという間に2年過ぎようとしてたところで、会社のラボでもたしなめてやろうかとやりだしたらはまる。数字の羅列や無機質さも今は好き。やはり何か実際にいじれるものがないと俺みたいなぐーたら人間はだめだった。 【試験の感想】 感触としては7〜8割できてたかどうかという感じ。シミュレーションはわからない時や間違っている時は明らかだが、設問は正直あっているのかどうかわからないから自信がなかった。 【受験者へのアドバイス】 日本のテストに慣れ親しんでいる自分にとっては最初の20分パニクった。 →設問の出し方の流れ、前の設問に戻れず先に進むしかないことなど。 <構成> 問題の形式(シミュレーション、複数選択etc)はほぼランダムかそれに近いと思うくらい。分野の構成は少しはまとまっているのかと思う。 <問題文> 設問形式の選択肢の日本語訳が最悪。英語で受ければ良かったと最初ら辺で後悔する程。しかし消去法+選択肢の意味を抽象化することで少しは楽になった。シミュレーションの文も明確とは言えないが、シミュレーションはやることそれ自体がはっきりしている為意味はよくわかった。 <問題形式> 試験を受ける前に例題が解かれていく(&解く)チュートリアルがあるのでそこでどうやるかわかる。シミュレーションでは複数ウィンドウを使いながら解くものもある。例えばトポロジのウィンドウを表示させ、そこにあるコンソールをクリックして該当ルータに接続し、別ウィンドウにある設問に書かれた指示をルータに表示&設定して答えていくものもある。 <問題の種類> [設問]ルータやスイッチのセキュリティに関する問題(ssh, telnet, console接続とパスワード、最大接続数、), layer 1がdownの時にup にさせるコマンド(ifモードでno shut)、あるサブネットのブロードキャストを求める、DHCPの動作, Private address range, WLAN(ESS),DNSの動作、ケーブルの種類 、...etc [シミュ]Rip v2の設定、frame-relay map 確認、シリアルインタフェースのカプセル化の確認(show interfaces), 各インタフェースへのパスワードの設定、IP address設定(例:192.168.0.16/28のサブネットワークの3番目のIPアドレスを設定しろ) <その他> 後は、トポロジやshowコマンドを使用して、〜ルータと接続できないのは何故かといったような、接続性を尋ねる設問が5問かそれ以上あった。少し重なるが、同じくIP addressに関しても同じくらい多かった(例:(トポロジを参照し)〜と接続できない、どうすればよいか。一つのhostは172.16.0.123/25でもう一つは172.16.0.200/24)。 たかだかエントリのCCENTにあれだけ厚い本があるが、出るところは決まっていて、ping-tに出るところが出る。例えばSTPとか出ないし。ping-tで設問形式になってるコマンド関連の問題も、自分で打って確認できるかそれ相当に定着しているといいと思った。 【次の目標】 できれば4月中にICND2。 |
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