CCNP BSCI 合格体験記: 合格 Tweet | |||
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【受験日】 2011/03/04 【取得点】 800台後半 (合格ラインは790) 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 CCNA取得後 →約2週間でBCMSN →約2週間でBSCI 【使用テキスト】 書籍は未使用 【参考にしたサイト】 Ping-t 30分間Networking IT Pro 日経Network シスコ資格:CCNPへの道(BSCI編) 【学習方法】 BCMSNよりも知らない領域が多かったので、BSCIはいきなり 問題から始めずに解説サイトの熟読から入りました。 ・30分Networkingを熟読 ・IT Proを熟読 ある程度、理解できた時点でPing-tの問題へ > ・Ping-tのWEB問題集を全て金に入れる > ・コマ問をひたすら繰り返す > ・模擬試験の回数を積み重ねる 暗記では意味がないので、BCMSNと同様に設問や回答をできる だけ‘憶えない’ようにしながら回数を重ねました。 理解の深掘りとシミュ対策を兼ねて、GNS3でシミュに出題され そうな環境を組み上げ、コマンドや表示の状態を確認しました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい GNS3で複数のルータを同時稼働させてフリーズを連発させ、 作成したトポロジーや設定を何度も失って時間をロスしたのが 痛かったです。 【試験の感想】 出題傾向他は、他の方々が書かれている通りだと思います。 シミュ×2問、シナリオ×2問、D&D×1問。EIGRPトポロジー、 再配送、OSPFトラブル解析、BGPアトリビュートといった 感じで、EIGRP FSの指摘もそれっぽいものがありました。 選択式の問題は、Ping-tの内容を少し難しく応用させたもの といった印象でした。そのままの形式で出題されると思わない 方が無難です。 CCNAやBCMSNであった不可解な日本語は、BSCIでは特に気に なりませんでした。さすがCisco、ルータの本家だけあって ルーティングメインの内容には妥協しない(?)ようですね。 今回もPing-tだけで試験に臨みましたが、少々甘く見ていた ようで反省点が多いです。全体的に設問の難易度が高く、一部 は運任せになってしまいました。特に、EIGRPトポロジーは 自分で描いた構成が正しかったのかどうかも微妙な有様… OSPFの正答率もあまり良くありませんでしたし、最終的な 得点はそこそこでしたが、復習しないとマズいです。 【受験者へのアドバイス】 Ping-tよりも難しく、Ping-tに無い設問もそれなりの数が 出題されましたので、基礎固めなど学習・対策は時間をかけて しっかりと! 他の問題集をやっておいた方が良いのだと思いますが、暗記式 の対策だけはしないように気をつけて下さい。設問の微妙な 差異に対応できないと、厳しいものがあると思います。 【次の目標】 ISCW |
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