CCNA(ICND2) 合格体験記: Ping-tだけで合格  
ユーザ名: takating
投稿日付: 2011/2/13
閲覧数: 2145
 
【受験日】
2011/2/13

【取得点】
972点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
4カ月

【使用テキスト】
なし!!
黒本と問題集は持ってたけど、開きませんでした。

 --特にお勧めを教えて下さい
なし

【参考にしたサイト】
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
行きと帰りの電車でPing-tモバイルの問題集を解く。
行きと帰りで各10問。正誤はあまり気にせず、解説も
ざっと読むだけ。誤答しまくってるうちに7割ぐらいのことは
わかるようになります。

大体銀になったところで、このサイトの「Ciscoコマンド集wiki」
コマ問みながら、コマ問といて、その翌週末に1回目アタック
するも、795点でfail。

その翌週にリベンジ。1週間の間は、web問題集をかなり解いて
350問ぐらい/490問金に入れて挑みました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
どう気持ちを持っていくか?でしょうか。
私は、1回落ちてスイッチが入ってからは春の情報処理試験
に向けてこれ以上延ばすわけにはいかなかったので、集中力
もあがり頑張れたのですが、だらだらやらなければ2カ月で
いけたと思います。

【試験の感想】
1回目は、かなりテンパリましたけど2回目は傾向が全く同じ
だったこともあり、冷静に挑めました。(それでも5分しか
余らなかったですけど。)

1回目は、試験前に手元のマジックボード(試験会場によるので
しょうか?)に、プレフィックスとオクテットの対応表
(サブネット早見表)しか作らなかったのですが、2度目は
弱かったフレームリレー周りの覚書を書いて挑みました。
対応表以外は覚書はあまり役になっていないですけど、メンタル
面で冷静になるにあたってはかなり役にたちました。

改めて思うとここの問題集でやった問題が、結構そのまま
出ていることに気づかされます。

コマ問は2つで、L2の設定確認とospfがでました。
ospfは設問上すでにプロセスが設定されているのに別で作って
みたり、IPアドレス間違えたりワイルドカードマスク間違えた
りで、なかなかルーティングに反映されず、結構涙目でしたが
あきらめずに反映されることを確認するまで頑張れました。

ドラッグ&ドロップはホストアドレスの計算問題が出ました。

【受験者へのアドバイス】
業務上LAN周りは扱うものの、実機の経験はほとんどない
アラサーSEです。多分、世の中の受けようと思っている人
の中では、NWが本職ではないこともあり、経験や動機の面
で恵まれていない方だと思います。

タイトルの通り、Ping-tだけでいけます。
ただ、経験からいくと以下の通りだとより早く、そして2度も
試験を受けずに1発でいけると思います^^;

○web問題集とコマ問を並行してやる。
→ここのコマ問はショートカットが効かなかったり10問単位
でしかできなかったりで、最初のとっかかりがかなり高いの
ですけど、それでも1時間腰を据えてwikiみながら解くことを
数日やれば、そのうちすいすいできるようになります。
(最初の一歩を踏み出せるかという意味ではやはりやる気の
問題)

問題集とコマ問を並行してやるのは、コマンド周りの問題は
問題集だけだとどうしても覚えられないんですよね。
そこはやはり訓練が必要で、コマ問である程度コマンドを体で
覚えると問題集のコマンド系の問題もわかるようになる、という
ことで、ちょっと体力・精神力が必要ですけど、並行して
やるのがいいと思います。

○金に近づける
→いろんな方がおっしゃる通り、問題集は金にするべきです。
銀になると大体分かるのですけど、しっかり理解をする、
という意味では金にする過程が必要になると思います。

私の場合は、どうしてもフレームリレー周りがやる気が起きず
落ちた時はそれがそのまま反映されたのですけど、最後の1週間
金にする過程でだいぶ理解することが出来ました。
(multipointだpoint-to-pointだみたいな話をようやく理解
できたのは2回目試験の2時間前でした。。)

【次の目標】
情報処理試験(プロジェクトマネージャ)
 
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