CCNP TSHOOT 合格体験記: CCNPになりました! Tweet | |||
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【受験日】 2011/ 2/ 6 【取得点】 点982 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 一ヶ月ほど 【使用テキスト】 公式ガイド(英語) 公式ガイドのCertKit(英語) http://www.amazon.co.jp/CCNP-TSHOOT-642-832-Cert-Kit/dp/1587141205/ref=pd_sxp_grid_pt_1_2 --特にお勧めを教えて下さい 公式ガイドのCertKit(英語) 【参考にしたサイト】 シスコ公式のTSHOOT情報サイト https://learningnetwork.cisco.com/docs/DOC-6738 CCNP実機で学ぶ --特にお勧めを教えて下さい 同上 【学習方法】 まず、上のシスコの公式サイトで、デモをやってみる。 書いて説明するよりも、100倍わかります。 デモではトラブルチケットが4問あります。 それぞれに3問の質問があります。 本番もまったく同じフォーマットです。 デモを何回か試して、戸惑わないようにします。 学習方法ですが、これまでBCMSNとBSCI(SWITCHとROUTER)の勉強で、各テクノロジーのしくみ、動作方法、設定方法の知識(シミュレーターか実機経験)があれば、勉強することは無いので、ひたすらシミュレーターでいろんなトポロジーを構築しまくるのみです。 暗記のみできた人は辛いと思いますが、記憶が薄れている人は、シミュレーターでコマンド叩いている内に、思い出してくるとおもいます。 また、上のシスコのサイトに、試験のトポロジーが発表されているので、DLして、シミュレーターで何回か構築しておきましょう。 私はパケットトレーサーで2回、GNSで一回構築しました。 パケットトレーサーは、私のPCでも快適に動いて、設定、設定の保存なんかも楽ですが、サポートしてないコマンドや機能(HSRPなど)があるので、GNSも使いましょう。 試験のトポロジーは、そのまま出ますので、3回目を構築するころには、トポロジー、IPスキームなど、だいたい覚えましたので、本番でも余裕を持てました。 よくわからない、あるいは忘れているところは、「CCNP実機で学ぶ」の各テクノロジーの基本を構築して練習。 公式ガイドは重いので、同じ著者によるCertKit(Video mentor lab - 各セクションをビデオで喋りながら紹介。コンソール画面でのコマンド入力、デバッグ含むアウトプットもあり)をスマートフォンに落として、通勤時間に見てましたので、時間を有効に使えました。 基本的には公式本と同じ内容ですが、とても分かりやすかったです。 両方ともアマゾンで買えるし、何故か日本版では削除されている、インストールして使うのと、オンラインで使う練習問題が、それぞれ100問、300問ついてますので、お得感があります。 復習問題が多かったので、ほとんど使いませんでしたけど。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい Etherchannelの設定がうまくいかなくて、苦労しました。 【試験の感想】 最初にD&Dが一問、選択問題が2問で、その後はトラブルチケットが12問あり、トラブルチケットに非常に重点をおいてあります。 デモと同じく、チケットは、 1)どのデバイス 2)どのテクノロジー 3)どうしたら直るか を聞かれます。 これまでの試験とは違い、設定変更する必要はありません&できません(Conf t自体無効)。 デモを体験してもらいたいのですが、最初の選択をたとえばスイッチを選ぶと、二問目ではL2のVLANとかトランクの質問、ルーターを選ぶと、OSPFとか再配送とかの質問という風に、その後の選択に影響が出ますので、最初の選択でミスすると、2問目、3問目はまず無理ですので、気をつけましょう。 また、本番では、何故かデモでは可能だったクライアントPCからのTracertが無効になっていますので、順番にPINGを打ちましょう。 しかし、最初に打つコマンドは、常にクライアントPCでのIPCONFIGで、その後にPINGの嵐という流れになります。 英語で受験したので、30分延長になりましたが、一時間あまり残して、試験終了でした。 【受験者へのアドバイス】 これまでの勉強の積み重ねがあれば、楽な試験だと思います。 試験のトポロジーも事前に自分で構築もできますし。 しかし、テストセンターのキーボード、USタイプは無く、スペースがいつもより三分の一もなく、コマンド打つたびに日本語入力に切り替わって、ストレスたまりまくりでした。 テストセンター、日本語で入力するテストなど無さそうなので、全部USキーボードにしてもらいたいと思いました。 【次の目標】 転職ですかねえ |
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