CCNA(ICND2) 合格体験記: また2週間でどうにか合格できました Tweet | |||
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【受験日】 2010/11/27 【取得点】 860点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2週間 【使用テキスト】 Cisco 試験対策 Cisco CCNA/CCENT問題集 問題集と銘打ってはありますが、解説がとてもくわしいため、解説をまず見る→問題見て考える→解説を再び見るというサイクルで勉強を進めていくことができました。 教科書兼問題集として使える本だと思いました。 【参考にしたサイト】 ・ping-t ICND1の時と同様にWeb問題集、合格体験記を利用しました。 ・「30Minutes Networking」 「ネットワークエンジニアとして」 厳密にはCCNAのみを対象としたサイトではありませんが、 参考にさせていただきました。 【学習方法】 上記の「使用テキスト」でご紹介させて頂いた方法で、各分野の理解に努めました。 その後はひたすらping-tのWeb問題集(ICND2)に取り組みました。 シミュレーション対策については、ping-tのコマ問も利用させて頂きました。試験で使うコマンドはこれで大丈夫であると思います。ただし、実際の試験ではコマンドが省略できること、ヘルプ機能が使えるため、一言一句神経質に暗記するようなことはしませんでした。 また、合格体験記等を参考にしてわかったことはICND2では 「show コマンドを使って情報を知る」「知り得た情報からできる設定はなにか」など、show〜コマンドの使用がかなり重要になっている点です。例えばスイッチの状態を示すコマンドにも様々な種類があり、使い分けていかなければ、必要とする情報を限られた時間で知ることはできません。 そこでWeb問題集に取り上げられたshow〜コマンドと「出力内容」をExcelで一覧表にしてまとめました。 例えば、「show spanning-tree vlan1」のコマンドについては「1.VLAN1のスパニングツリーのルートブリッジ、自ブリッジのプライオリティを知ることができる。2.自スイッチのインターフェイスの現在の役割を知ることができる」などコメントを付して行きました。 showコマンドだけでも一覧表を作るのは多少面倒ですが、この表を何度も見返せば、自ずと「知りたいこと」をすぐに思いつくことができました。 【試験の感想】 2週間前のICND1のときよりリラックスして受験することができましたが、全部で49問出題されるうちの今何問目かを知ることができないのには少々戸惑いました。 選択問題はping-tの問題集を反復していけば、対応できると思います。 シミュレーション問題ですが、PATの設定と冗長化されたスイッチのスパニングツリーのポート状況等の確認等が出題されました。PATの問題もスイッチの問題も、私はshowコマンドを予めまとめており、まずどういう状況なのかをshowコマンドで容易に調べることができたため、比較的楽に回答することができました。 【受験者へのアドバイス】 問題演習は重要です。 正解、不正解にこだわらず、問題の意図を理解し、解説を都度読むことが記憶の定着にはかかせないと思います。 【次の目標】 LPICです。 |
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