CCENT(ICND1) 合格体験記: 2週間でどうにか合格しました Tweet | |||
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【受験日】 2010/11/13 【取得点】 832点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2週間 【使用テキスト】 テキストは、黒本(教科書)のみです。 【参考にしたサイト】 ping-t 問題演習を中心に考えていたこと及び今後に備えて プレミアムコンテンツを利用することにしました。 Cisco Freak! 概略をつかむために重宝しました。 【学習方法】 合格体験記を参考にさせて頂いたところ、ひょっとして問題演習を中心にすれば、比較的短期間の内に合格できるのではないかと甘い考えで勉強をし始めました。 問題演習のための下地として、「Cisco Freak!」でポイントをつかんだ上で、細部にこだわらず黒本(教科書)を流し読みする程度にとどめました。 その後ping-tでひたすら問題演習を繰り返し、分からない用語等はその都度、Webや黒本で確認しました。 問題演習時、特にIPアドレス系の計算は時間がかかって辛かったですが、繰り返し演習しているとコツらしきものをつかんだのか、早く解答することができるようになりました。 また、通常の設問もそうですが、シミュレーション問題にも対応するためには、コマンドを押さえなければ話しならないと考えてコマ問を利用しました。 まずコマ問の設例をテキストやping-tのコマンド集を参照しながら、実際入力して手で覚えていきました。併せてコマンドで分かること、設定できることをテキスト等に記載されている出力結果と照らし合わせていきました。 とにかく、問題演習時には手を動かすことを重視しました。 【試験の感想】 設問自体やその解答も直訳したような微妙な言い回しのものがあり若干戸惑ってしまいました。 また、3問目でシミュレーション問題が出題されたとき、かなり焦ってしまいましたが、試験のチュートリアルのときに、試験会場で渡されたホワイトボードに思いつく限りのコマンドをメモ書きしていたため、それを見ながら落ち着いて取り組むことができました。 しかしながら、試験中盤でシミュレーション問題にフレームリレーの設定が出てきたのには本当に参りました。部分的に解答できるところを見つけたのでそれを確実に解答し、残りは適当に解答せざるを得なかったです。 その他出題された問題は見たこともない用語が含まれたものも若干ありましたが、大半はping-tの問題と類似した問題が出題されており、この点問題演習を中心に行ったのは正解だと思いました。 【受験者へのアドバイス】 このような形式の試験を受けるのは初めてであったことと、実機も見たことも触ったこともない者が、比較的短い準備期間で合格しようと思うのは甘いとは思いました。 結果、点数自体は合格にはギリギリではありましたが、合格することができました。ping-tの問題演習を設問の意図を理解しながら、繰り返していけば確実に合格に近づくのではないかと思います。 【次の目標】 ICND2です。 |
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