LPIC201 合格体験記: 難しかった  
ユーザ名: glenny
投稿日付: 2010/7/29
閲覧数: 2657
 
【受験日】
2010/07/28

【取得点】
570点

Linux Kernel 60%
System Startup 75%
Filesystem and Devices 60%
Advanced Storage Device Administration 33%
Networking Configuration 53%
System Maintenance 100%
Domain Name Server 66%

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2週間

【使用テキスト】
あずき本
黒本

 --特にお勧めを教えて下さい
あずき本の説明が丁寧かと思います。
黒本はもう少し問題量が欲しかった。

【参考にしたサイト】
ping-t
LPI認定試験情報(www.lpi.jp)
LPI-Japan

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t
Lv1の復習に

【学習方法】
1. あずき本(iStudy)をやる。
2. 黒本の問題を解いてく。
3. 1. 2. を繰り返して90%以上正解できるようにする。
おまけ
4. 職場のLinuxPCでdigなどのコマンドを実行し、DNSサーバーの設定を見てみるw
5. LinuxPC上でUSBメモリを相手にtune2fsやmke2fsのコマンドを叩いてみるw

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
使用した教材だけでは問題数が少なくなってしまうので、
あずき本の説明文から自作問題を作って補いました。

【試験の感想】
やはりLv1と比べると難易度は上がっていました。
記述して回答する問題が4割近くあり、コマンドの書式を正確に理解している必要がありました。
選択式の問題の場合、Lv1では明らかに違う選択肢が多かったのに対して、
ping-tの問題のように似たような選択肢が多くなっていて、意地悪さ(?)がありました。
また、コマンドのオプションを問う形式よりも、そのコマンドの意味や効果を問う問題が多く、
コマンドやオプションの書き方とかをなんとなく覚えていくだけでは答えられない問題がありました。

【受験者へのアドバイス】
問題数をこなして安心感を得るよりも、コマンドの意味や役割を把握しておいたほうが良いと思います。
あと、ping-tのLv1問題集で見たような問題が出たので、Lv1を暗記で合格した方は、
今一度ping-tの問題集をおさらいしておくと点数がよくなると思います。

【次の目標】
当然、202に合格してLv2認定!!
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.