LPIC202 合格体験記: LPICレベル2認定 Tweet | |||
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【受験日】 2010/07/11 【取得点】 560点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2ヶ月 【使用テキスト】 Linux教科書 LPICレベル2 第3版(茶本) 徹底攻略LPI 問題集Level2/Release2(黒本) --特にお勧めを教えて下さい Linux教科書 LPICレベル2 第3版(茶本) 徹底攻略LPI 問題集Level2/Release2(黒本) 202では茶本、黒本の内容を越える問題が多く余り役にたたないという話を聞いておりましたが やはり茶本、黒本がベースになって問題が出題されていると思いました。 さらに茶本、黒本に掲載されている問題で類似問題も2,3問出題されておりました。 上記2冊でしっかり基本を押さえられることをオススメします。 【参考にしたサイト】 LPIC予想問題ドットコム --特にお勧めを教えて下さい LPIC予想問題ドットコム 202模擬問題のサイトが突然の閉鎖?で今回はLPIC予想問題ドットコムにお世話になりました。 有料でping-tさんより高いですが他にめぼじいサイトもなかったので使用させていただきました。 問題の質はそこそこですが誤字脱字が多い上に同じ問題がたびたび出題されたりと、あそこまで の値段を取るならもう少ししっかりしてほしいという印象はありました。 ですが現時点では頼れるサイトであることは間違いないと思います。 【学習方法】 茶本を元に要点をエクセルにまとめる。 早い段階で茶本、黒本、webの問題集を解き始める。 実機で(fedora11)実際にApache、sambaなどの動作確認。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 201と同様webの問題集が余りないために問題慣れすることに苦労しました。 問題慣れするために全て実機での動作確認をして実際動かすことにより理解度を深めました。 あとは同じ問題集でも繰り返し問題を解き、試験本番で取りこぼしのないように努めました。 【試験の感想】 今回の試験も噂どうりの難易度でした。 ですが噂で聞いていたほどの201よりかなり難しいという感じではありませんでした。 むしろ最初の10問くらいは「あれ?意外にいける!」とさえ思ったほどでしたが、それ以降は、 かなりの難易度でした。 問題はの記述問題が15問程度、茶本黒本でカバーできないと思われる範囲が10問日本語がおか しい?問題が5問それ以外は普通の選択問題でした。 あと特にどこかの分野だけの問題数が多いということはなかったような印象でした。 細かいオプションを問われる問題はありませんでした。 【受験者へのアドバイス】 LPIC201より少し難易度が高いです。 実機での動作確認が今回の試験では重要かと思われます。 テキストだけでもギリギリ合格可能な気もしますが本当に隅々まで記憶する力が必要になると 思います。 ちなみに私は普段業務でUnixを触っておりますが簡単なファイル操作やviで笑ってしまうほど 簡単なスクリプトを作って業務を簡易化するといった程度です。 サーバーの設定や保守などとはまったく無縁の仕事ですがなんとかLPIC Level2を取得できまし た。Level2はちょっと厳しいなあと思っている方もあきらめることはないと思います。 【次の目標】 ちょっと休憩後にCCNP BCMSN |
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