CCNA(ICND2) 合格体験記: 無事に Tweet | |||
|
【受験日】 2010/6/6 【取得点】 902点 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 ICND1合格後約3ヶ月 【使用テキスト】 CCNA黒本(教科書) --特にお勧めを教えて下さい ping-tプレミアムコンテンツ 【参考にしたサイト】 ping-t --特にお勧めを教えて下さい プレミアムコンテンツ 【学習方法】 ICND1と同じく、何度か黒本(教科書)を読み込んだのちにping-tで問題を解く方法は変わらず。 理解がある程度できた頃に問題演習(プレミアムコンテンツ)に入り、ひたすら間違えた問題を復習する。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ICND1に比べて明らかに量は多いし、初めての分野が多かったので各分野の特徴を理解するのに時間を要しました。 一例をあげるとこんな感じで・・・。 ルートブリッジを探す場合には最小ブリッジID。 これがDRとなると最大プライオリティ値を・・・。 あと、STPのディスカーディングポート探しがなかなか理解できず、これで勉強自体の時間をロスしました。 解決方法 文章だけで理解するのは無理と判断したので、ping-tの問題や解説についている出力例やトポロジ図と解説をノートに書き写して理解するようにしました。また、問題演習時には必ず自分で図に書いて解くようにしました。本番でもペンとメモ用ボードを借りることができるので、有効なやり方だと思います。 【試験の感想】 シュミレーション、D&D、シナリオ、選択式の計49題でした。 他の合格者の方も言っておられますが、私の場合もNAT設定が出ました。コマンドの流れをしっかり理解できていれば(丸暗記でも可?)、問題なくできます。設定後の検証はどうも変ですが、要は設定ができていることが重要?だと思います。 あと、スパニングツリー問題が必須?です。 ここでは情報収集の際に使用不可なコマンド(検証用のshowコマンドで)がありますので、同じ意味で使えるコマンドは複数覚えていく方が慌てないと思います。 選択式問題については、ほぼping-tレベル。時折ping-tでも扱っていない問題が1,2題は出ますが、しっかり読めば解くことが可能です。 時間については、大方の感想と変わらずギリギリでした。 私も終了2分前に終えました。 【受験者へのアドバイス】 コマンドに関しては、設定した内容をICND1で使ったコマンドで検証することも多いので、show関係のコマンドはICND1から押さえて下さい。実際、今回もshow cdp neighbors detailが使えるのに、show cdp entry *が使用不可なんていうのが出題されました。 選択式問題に関しては、ping-tの模擬試験問題を90%以上取れていれば解けるレベルです。ただ、ICND1の範囲の問題が数問出ます。サービス問題レベルですので、落とさぬようにする為にも合わせて復習した方が良さそうです。 【次の目標】 Microsoft WindowsServer2008 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |