CCENT(ICND1) 合格体験記: 合格 Tweet | |||
|
受験から一ヶ月経ちましたが報告します。 【受験日】 2010/3/28 【取得点】 896点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 約二ヶ月 【使用テキスト】 日経BP CCNA ICND1テキスト 黒本問題集(=徹底攻略Cisco CCNA問題集 [640-802J/640-822J/640-816J]対応 増補改訂版) 【参考にしたサイト】 3分間 NetWorking Ping-t(最強web問題集、合格者体験記) 【学習方法】 まず最初にサイト「3分間 NetWorking」を読んで ネットワークの動き、概念を大まかに掴む 1)日経BP CCNA ICND1テキストの各章を読む 2)黒本問題集でその章の問題を解く 解答を読む(単に正解・不正解のチェックだけでなく 間違えたところも正解だったところも解説を読む。 他の選択肢がどうして間違いなのかというところまできっちり追う) ※黒本問題集は実際の試験やPing-t問題集より難しいので 最初は間違いだらけで落ち込むかも知れませんが気にしないように。 また全然わからない問題でもわからないなりに考えて正解を狙うようにした方が あとから答えを見たときに印象に残りやすく記憶に定着します。 3)Ping-tサイトの最強web問題集のその章の該当部分だけにチェックを入れて問題を解く ここでも正解・不正解に限らず、解説をきっちり読む ※すでに勉強している上に先の黒本問題集より易しい問題ばかりなので よい点数が出やすくこの工程は勉強とはいえなかなか楽しいものです。 上の1)〜3)の繰り返しでICND1の範囲を一周して 4)一周目の黒本で答え合わせのときに間違えたところだけ(一周目でチェックを入れておく)問題を解き解説やICND1テキストの該当部分を読む。 5)Ping-tの最強web問題集 ICND1(CCENT)を全範囲選択しやり込む (やり込むといっても銀メダル1個ぐらいまでしか到達してませんでしたが) 6)あとはときどきふと気になった部分を ICND1教科書や黒本問題集の解説ページから探して読んでました。 トータルで見ると実質 ・テキスト1周+α ・黒本問題集1周半(CCENT部分のみ) ・Ping-t最強web問題集銀メダル1個レベル ですね。 ・シミュレータ問題対策ですが。 先輩方の合格者体験記を読んで「各種showコマンドで何が表示されるか」を強調される方が多かったので ルータシュミレーター Dynamipsを使って 色々なトポロジ組んでは、各種showコマンドで何がどの行のあたりに表示されるのか 確認していきました。 【試験の感想】 計算用にボードとペンを貸与されますが アドレス計算に慣れた人なら、ほとんど使うことがありません。 シミュレータ問題はやはりほとんど設定内容を確認させる問題でした。 試験内容や試験形式はいいのですが、受験手続がけっこうややこしいですね。 まず受験者登録のメールを送るとピアゾンvueとcisco.comからそれぞれ英文のメールが届いて、アカウントを有効化するように促されるのですが、それぞれでアクティベーションの手順が違います。また合格後もオンラインで住所のベリファイが必要ですね。 CCENT/CCNA受験でも、これが最大の難問かも知れません。 【受験者へのアドバイス】 問題を考える前に、必ず選択肢のうちチェックすべき項目が何個あるのか確認すること。 【次の目標】 ICND2 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |