CCNP BCMSN 合格体験記: CCNP取得の一歩目(BCMSN)  
ユーザ名: ryouwada
投稿日付: 2010/4/21
閲覧数: 2425
 
【受験日】
2010/04/20

【取得点】
901点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
約1ヵ月

【使用テキスト】
日経BP出版の教科書

 --特にお勧めを教えて下さい
日経BP出版の教科書
Cisco社から出版されているテキストは難しすぎます・・・

【参考にしたサイト】
Ping-t
30分間ネットワーキング

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t
↑理解した場所の復習にとても重宝しました。

30分間ネットワーキング
↑非常に分かりやすく項目の理解を早めることが出来ます。が、IPテレフォニー等の項目も充実して欲しいですね。

【学習方法】
全体的な勉強方法は過去に書いた、参考となる本を読み、ping-tの問題を解くという流れで学習を行いました。
今回もPing-tをとても重宝させていただきましたが、ICND2の時と同様、正直これだけではまだ足りない、というのが本音です。
私の対策としてはやはり実機の操作は欠かせないかと思います。あまり頭の良い方ではないので、知識を身につけるよりも体で覚えるという事を主として勉強しました。その甲斐があったのか、Cisco試験で初めての一発合格&900点超えを達成できました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
知識を覚える事が特に苦労しました。BCMSNはICND2で身に着けたVLANとSTPが範囲にありますが、さらに深くなりますとその中でもさらにどういう状態、動作、コマンドがあるかを問われます。業務を行う上では欠かせないものばかりの上に、さらに動作が複雑で数も多くあるためそれを覚える事が合格の鍵となったと考えています。

また、実機操作を行って実際にその動作を試してみると考えと全く違う動作であったり、認識の間違い等を確認できましたので、これは必ず行っておくことをお勧めします。
実機環境がない場合は、本の熟読を必ず行ってください。思い込みがとんでもない事になります。(恥ずかしながら私の事です・・・

【試験の感想】
率直に。ICND2の方が難しいと感じました。おそらく、範囲が分散していたためだと思います。いくら知識を深めていっても、結局の動作は似ていますのでコツを掴めば理解は早いと思います。逆に言うと、コツを掴まないと似たような動作を行うものがごっちゃになってしまうと言う事ですが。

一点だけ試験の中で起きた事なのですが、シュミレーション問題の時にあるトラブルが発生しました。コマンド入力の際、動作がおかしいとすぐに試験官に問い合わせたので事無きを得ましたが、もし実機操作を行っていなければ余計な時間をかけていたかもしれません。

【受験者へのアドバイス】
上記に書いた通りです。試験の難易度としてはどうにもならないくらいに難しい、というわけではなく、ICND2を取っていれば導入は容易かと思います。プロフェッショナルの手始めとしては、お勧めであると思います。

【次の目標】
BSCI(個人的には一番の難関です
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.