CCNA 合格体験記: 1ヶ月で合格しました Tweet | |||
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【受験日】 2022/ 2/ 27 【取得点】 850点くらい 受験後にもらったレポートにはセクション毎の正答率しか表示されてませんでした。 オンラインでのスコアレポートが見られる旨のメールが来たので辿ってみましたが、 同じ情報しか見られず得点は分かりませんでした。 上記の得点は、セクション毎の出題割合と正答率から割り出したものです。 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1ヶ月 【使用テキスト】 白本 --特にお勧めを教えて下さい 他のテキストは見てないのですが、白本は、どの章も概要→設定と・確認→トラブル シューティング のような流れで統一がとれていて、説明は図が豊富にあって視覚的にも 分かりやすかったです。重要な用語の色マーカー、コマンド構文の表記も良かったです。 1つ残念なのは、Kindle版は、初版のままで正誤が反映されてないことです。 【参考にしたサイト】 Ping-t CCNAイージス --特にお勧めを教えて下さい Ping-t。 問題の選択をきめ細かくできて良かったです。解説も役に立ちました。 正解率の悪かった問題を選択できるともっと良かったです。正答率50%以下のものとか。 【学習方法】 Linux自宅サーバーを運営したりWebアプリ作ったりするので、コンピュータ一般・ ネットワークの基本的なことは知っているつもりですが、ネットワークについて きちんと学ぶのは初めてです。ましてやCisco製品は触ったこともないレベルです。 まず白本を1周読み、2周目を読みながらPing-tの最強Web問題集を分野毎に解いて知識の 確認と定着に努めました。 2周目が読み終わって、Ping-tで未出題の問題がなくなる頃にはだいぶ覚えてきた感が 出てきたので、それからは模擬試験とその解説で知識定着と試験の時間感覚を養いました。 正解率がイマイチの分野はまたテキストに帰ってを繰り返しました。 楽に90%以上正解するようになって、最終的にレベルは28で受験しました。 中古のルータを1台買ってコンソールやSSH接続を試し、各コマンドの動作を確認しました。 複数台のルータやスイッチでの動作は、Packet Tracerでやりました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 実際に手を動かすのは重要だと思います。 コマンドや動作自体は難しいものではないのですが、やはり範囲が広いので覚えることが 多いのは大変でした。 実機なりPacket Tracerでテキストに沿って設定作業をし、期待した通りに動かなかったら 間違った設定はないかと確認したものほどよく覚えていました。 「ワイヤレスLANコントローラのこの設定はどこのタブにあるのか」みたいな問題は、 ついぞ触る機会がなく丸暗記したのでもう忘れそうです。 【試験の感想】 難しさはPing-tの問題と同じくらいかと。 ただBGPやEIGRPの計算はできるようにしておけば良かったなと思いました。 Cisco語については、どんなものかWebで一度調べて傾向は分かっていたので、それほど ひどいとは感じませんでしたが、問題文も含めて読みやすい日本語ではないですね。 何度も読み返したので解き終わるのに100分くらいかかりました。 Ping-t以外の問題は、白本の巻末と読者特典のダウンロードしかやりませんでした。 黒本もやっていたらもっと良い点が取れたかもしれません。 Ping-tの問題ばかりだと、すっかり覚えてしまって「あぁ、この問題ね」になってしまい ます。(そうなるのが1つの目標だと思いますが) 初めての文体、初めての選択肢にもう少し慣れておけば良かったと思います。 【受験者へのアドバイス】 Packet Tracer等を動かしながら各機能の仕組みを理解した方が良いと思います。 座学だけだとつまらないですし。 あとはPing-tの問題をやり尽くすこと。 がんばってください。 【次の目標】 Linuc レベル2 |
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