LPIC102 合格体験記: 【攻略メモ】LPIC102をこれから受験する方へ  
ユーザ名: sugi_max
投稿日付: 2022/2/20
閲覧数: 2409
 
【受験日】 2022/02/12

【取得点】 680点 (合格点:500 採点範囲:200〜800)

【何回目の受験か】 1回目

【学習期間】 約3週間 (40〜50時間程度)

【使用テキスト】 黒本。お勧め →なし

【参考にしたサイト】 Ping-t。 お勧め→左に同じ

【学習方法】 Ping-tのWEB問題集を全問コンボ、コマ問は数問触った程度
 (苦労した事と解決方法)
  →暗記中心なのでオプションや引数が紛らわしいものが厄介。お気に入りを活用して反復。

【試験の感想】
 10年前に一度取得し、今回再取得。101より平易だった。

【受験者へのアドバイス】
◆LPICレベル1の受験を検討している方へ
 Linuxは世に数多く存在しているため、システム業界で仕事をするなら入門として取得を推奨。
 非公開ながら、合格率は未経験者で約6-7割、経験者で約8-9割と推測される。
 101と102合わせて平均100時間程度の学習が目安。

◆102受験を目指して学習中の方へ
 教材はPing-tだけで十分。
 コマ問は一番最後で良い、WEB問題集を優先的に反復する。
 自身のPCにLinuxの実機(仮想)環境を構築すれば理解が早まる。
 特にLinux未経験なら必須と言ってもよいほど強く推奨。
 ※詳細は「Oracle VM VirtualBox」と「CentOS」等で検索してください。

◆102受験直前の方へ
 2022/2/12の実際の試験レポです。
 単一選択36問、複数選択12問、記述問題12問。(ランダム出題だが、参考までに)
 問題文が英語の和訳であるため、分かりにくい表現や不自然な言い回しがあり、初見は戸惑う。
 「リーティングテーブル」などという単語もあった。(×リ ○ル)
 ただし、落ち着いて読めばPing-t問題文を読み替えたようなものが大半。
 難解な問題がどうしても少数混ざるが、解ける問題を取りこぼさなければ合格は可能。
 時間は充分ある(90分)ので、落ち着いて読み進めること。
 また、最後に1問目から見直しをする機能もあるので、活用すると良い。
 
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