CCNP BCMSN 合格体験記: 少しでもお役に立てれば・・・ Tweet | |||
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【受験日】 2010/4/2 【取得点】 890点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3週間前後 【使用テキスト】 シスコ技術者認定公式ガイド CCNP【BCMSN】編(翔泳社) 黒本(インプレスジャパン) --特にお勧めを教えて下さい 黒本:解説がとても親切で、ping-t模擬試験を受ける前の 基礎知識取得にお勧め致します。 ※翔泳社のテキストはまんま直訳した感じの内容でしたので、 あまりお勧めできません。 文言一つとっても難しく回りくどいので理解しづらいですorz 「合格するだけ」を考えるならなくてもいいと思います。 【参考にしたサイト】 ping-t 30 Minutes Networking BCMSN シミュレーション問題対策 --特にお勧めを教えて下さい ping-t: 黒本の基礎知識をping-t仕様に変換(文言等)する為、 最初は分野別から解説を見つつ解くと良いと思います。 慣れてきたと思ったら模擬試験で弱点を探し、 必要によってコマ問を進める感じが覚えやすかったです。 ただ、各種設定や情報を読み解く問題等は、 コマ問→分野別解説→模擬が理解が深まって良い感じでした。 BCMSN シミュレーション問題対策: 他の方も書かれていましたが、シュミレーション問題は google等で検索できます。かなり精度の高い内容なので、 是非探してみて下さい。 【学習方法】 〜試験前日まで〜 黒本の問題と回答をひたすら問題集形式でエクセルに起こす。 黒本の解説を読んで自分なりの解説に書き直し、付け足す。 エクセルに起こした問題集で一通り遊ぶ。 ping-tの分野別を解説見つつ、金まで学習。 STP、VLAN系を中心にコマ問進める(全部じゃなくても可) 模擬試験(90%↑目標にを繰り返す) 〜試験当日〜 模擬試験(確認) 黒本の総仕上げ --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい BPDUガード、BPDUフィルタ、ルートガード、ループガード等が 紛らわしく、理解するまでにかなり時間が掛かりました。 その割に実際の試験では1問しかでなかったので、 失効間際とかでどうしても全部やってる時間がない!という方は 切っちゃってもそこまで痛くなさそうです。 【試験の感想】 シュミレーション2問でましたが、他の方の言うとおり、 VTP→VLAN作成→SVI→ポートファスト→VLAN間ルーティング設定 という流れでした。落ち着けばそこまで難しくないです。 私だけ(?)かもしれませんが、 ip routingとspanning-tree portfastが1度弾かれました。 焦らずにsh run等で現行config確認して、対応出来ます。 通常選択式の問題についてはping-tがかなりの精度です。 本当に黒本とpingだけで大丈夫だろうかと直前まで不安でしたが、 かなり範囲が被っていて試験中思わずニヤけてしまいました! ただ、文言等に若干の違いがあるので、 クラムの様な丸暗記では合格は難しいかと思います。 出題傾向としては冗長化、STP、VLAN、IPフォンが各5〜6問は 出題されていたので、そちらを優先的に学習するといいと思います。 地味ですが、ルートブリッジの選定らへんもでました。 無線は全くでなかったのでいらない子です。 【受験者へのアドバイス】 点数あまり高くないので、大きな口は叩けませんが、 私は3週間この学習方法を行う事で合格できました。 これから受験される方、少しでも力になれれば幸いです。 長文失礼致しました。 【次の目標】 LPIC 102 ITIL |
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