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CCNA 合格体験記: 何とか合格できました!  
ユーザ名: Pnt1028_010
投稿日付: 2022/2/8
閲覧数: 1292
 
【受験日】
2022/1/29

【取得点】
860点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
3ヶ月

【使用テキスト】
シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集(翔泳社)
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【参考にしたサイト】
ネットワークエンジニアとして(https://www.infraexpert.com/)

 --特にお勧めを教えて下さい
ネットワークエンジニアとして(https://www.infraexpert.com/)

【学習方法】
ping-tの模擬試験を使った実際のガチ試験対策は、賞味最後の1週間程度。
それまでは上記テキストを1つ1つ丁寧に読み込んで理解し、
ping-tのカテゴリを1つ1つ潰していった。
解けなかったところは、解説文や参考サイトを使って、
「なぜ間違ったのか」をしっかりと理解できるようにすること。
この試験は暗記でどうにかなるものじゃないので。
学習方法は、上記の繰り返しを地味に継続した。
どうしてもピンと来ないなら、Packet Tracerで実際にシミュレートした。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
苦労したというかどうしようもないところとして、
「WLCである設定をするときは、
GUIの設定画面でどのタブを選ぶか」といった問題に対しては、
実際にGUIを操作した経験がないので全く覚えられないという問題。
WLC操作経験がないなら、この解決方法は暗記しかない。
暗記が苦手なので、結果、私はこの手の問題への対策は捨てました。

【試験の感想】
あくまで今回私が受験したテスト内容に限ってだが、
基本的なスイッチングやルーティングなどよりも
SDNやWLAN、セキュリティの出題が多かったという印象。
従来のネットワーキングとは違い、
「構成管理ツールでconfigをコントローラからスイッチやルータへ自動投入する」
という仕組みを知らないと解けない問題が多かった。
これも昨今のトレンドを反映していると思う。
しかし、準備していたIPv6関連の出題は低め。

ちなみに、シスコ語というかローカライズがうまく行ってないパターン。
たとえば、「アドミニストレーティブディスタンス」を「管理ディスタンス」と
部分的に翻訳して出題するようなケースがあった。
ややこしいのは、EIGRPも絡んで「フィージブルディスタンス」の可能性も
回答としてワンチャンあるような感じに受け取られるような場合、
回答者はかなり迷うと思う。
これは英語で受験した場合、発生しない問題なんだろうなとも思う。

【受験者へのアドバイス】
ネットワーク自動化、無線LAN、そしてセキュリティについては、
想定しているよりもしっかり学習した方が良いと思う。
たとえばSDNなら、
ただ単純にノースバウンド、アウトバウンドということだけでなく、
アプリとコントローラとネットワーク機器が具体的に
どのようなデータ形式でどのようなプロトコルでやり取りをしているのか、
といったところまで理解しておいた方が良いと思う。
選択肢にズバリの用語が出てくるというよりも、
問題文に出てきたときに何を質問されてるのかが理解できないので。

【次の目標】
LPIC-Level1
 
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