LPIC101 合格体験記: ギリギリの合格 Tweet | |||
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【受験日】 2021/11/28 【取得点】 540点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 平均1日6時間を6週間 【使用テキスト】 Ping-t スピードマスター 小豆本 Udemyの講座 (https://www.udemy.com/course/linuxlpic/) Vimtutor --特にお勧めを教えて下さい Ping-tとスピードマスター(出来れば小豆本) Viコマンドが苦手ならVimtutor 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 Linuxはしっかり触ったことはなく、macOSでUNIXのコマンド(cd, lsなど)を少し触った程度から学習をスタートした。 会社の指示で取るように言われ、最初はPing-tでひたすら問題を説いていったが、体系的な知識が身につかなかったのでAzureにCentOS環境を用意してUdemyの講座を見ながらコマンドを叩いたり、Ping-tの解説や小豆本の内容をNotionを使ってまとめたりして、体系的な知識を学習した。 最終的には全てコンボにし、銀メダル(80点以上)10個、金メダル(90点以上)1つでレベル31までになった。 スピードマスターの問題も読みながら解き、2週程度はした。 個人的な感想ではPing-t > スピードマスターの難易度だった。 コマ問は試験3日前に軽く触った程度。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい grepやtarなど、オプションが多いものは全て覚えようとすると混乱してしまうので、頻出で必要と思われる部分(gzip、bzip2、xzのオプション)のみ暗記し、問題演習で身につけるようにした。 viコマンドは暗記ではとても太刀打ちできないと思ったので、Vimに付属するVimtutorというチュートリアルソフトで基本的な操作を感覚的に身に着け、細かな移動オプションは自分の中で法則を見つけて覚えるようにした。 【試験の感想】 Ping-tでも見たことがないような、さっぱりわからない問題も多かったが、答えは1つしか無いと思うような問題もあり、難易度は問題ごとに差があるように感じた。 自分が一生懸命に覚えたtarやgrep、viのオプションや正規表現、メタキャラクタなどはほぼ出なかったので拍子抜けした... コマンド問題は3問程度で、コマンドのみを聞かれる問題もあれば、ファイルのフルパスを聞くような問題もあり、1問しか解けなかったように思う。 10分程度で終わり、2分ほど見直したが、よくわからなくなってきたのでヤケクソで終了にしたらギリギリの合格。ホッとした。 【受験者へのアドバイス】 問題の暗記でも合格できないことは無いと思うが、やはりきちんと体系的に理解していないと合格は難しいように思う。 Ping-tは良い教材だが、それだけで合格は難しい。 確実に合格したいならスピードマスターや小豆本などを使い、Notionなどにまとめて体系的に理解したほうが良い。 一番いいのは問題の条件を自分でLinux環境を作って再現し、実際に問題のコマンドを叩いて挙動を見ると、実践演習にもなるし、理解も早いと思う。 自分も、今後そうしてゆくつもり。 【次の目標】 102試験。ギリギリ年内で行けるか.... |
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