LPIC101 合格体験記: 暗記よりも理解  
ユーザ名: keishitori
投稿日付: 2021/11/1
閲覧数: 1331
 
【受験日】
2021/10/27

【取得点】
710点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
17日間

【使用テキスト】
・白本
・Linux教科書(無料配布)

 --特にお勧めを教えて下さい
・ping-t
・白本

【参考にしたサイト】
・「<コマンド名> 由来」Google検索したサイト各所

【学習方法】
Linux教科書通読×2日
ping-t選択問題× 5日
コマ問×5日
白本×4日

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい

1.オプションが似ているコマンドの区別。特にパッケージ管理。
Debian系・RedHat系からzypper, dnfまで、すべて表にしました。
類似する意味のオプションは同じ行にまとめて、なぜそのオプションネーミングにしたのか、開発者の思想や設計配慮を想像しながら考えました。最終的に、オプションが表示されればどのコマンドなのか連想できるようにまでしました。

2.ファイルシステム。一番理解が難しかった。
まず最初に力技でワードを暗記しまくりました。用語とおおよその意味が入ったら、今度はping-tの参考URLを参照し、理解を深めることを繰り返しました。

【試験の感想】
1回目(10/17:学習開始7日目)は、非常に意地悪問題が多き気がしました。今思えば、ただの勉強不足でしたが。。。

2回目(10/27)は、ただひたすら簡単に感じ拍子抜けでした。

【受験者へのアドバイス】
間違いなく粘り強い暗記が必要な試験だと思います。しかしゴールは試験合格ではないので、取得後、仕事に生かせるように、暗記の先にある理解を最重要視しながら進めてください。時間がかかってもいいと思います。
あと、通称「白本」の模擬問題は、結構たくさん試験に出るので、買っておいて損なし。

【次の目標】
LPIC102
 
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