CCNA 合格体験記: 英語受験しました。 Tweet | |||
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【受験日】 2021/09/27 【取得点】 スコアレポートには「Pass」と書かれていました。 でも、取得点数は書かれていなく… 分野ごとのパーセンテージは書いてありました。 後程CiscoのTracking Systemから分かるのかなと思っています。 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1年以上ダラダラ→2か月半集中 【使用テキスト】 徹底攻略 Cisco CCNA問題集 200-301CCNA対応 徹底攻略 Cisco CCNA教科書 ICDN2編640-802J/640-816J CCNA対応 Official Cert Guide CCNA Routing and Switching ICDN2 200-105 お金をかけたくなかったので昔購入した本を読んでいました。 【参考にしたサイト】 ネットワークエンジニアとして @network Cisco・アライド実機で学ぶ SEの道標 Cisco公式サイト 【学習方法】 ・ダラダラしていた時は、Ping-tで1日1問問題を解く ・Packet Tracer使って自分で構築 ・集中期間は黒本問題集を3回解く&付属の問題も解く ・CiscoのSDNサービスはYouTube ITスクールで学んで取得したICDN1の部分は理解していたので、コストを抑えて勉強する方法を考えた結果、黒本問題集を電子書籍で購入して集中して取り組みました。 ダラダラしていた時期は、興味のあったL3SWやEther Channelなどを【参考にしたサイト】を見て、Packet Tracerで構築してノートに構成図を描いたりして勉強していました。 私はラッキーなことに今務めている会社はCiscoのみでネットワークを構築している会社なので、IPSLAやHSRPなどのコンフィグも見る機会があったので、それも学習に役に立ちました。 集中していた時は、黒本問題集を解いては、間違えたところ、知らないところは【参考にしたサイト】で調べて理解を深めていました。 ここで意識していたのが、暗記するのではなく、 「人に説明してその人が『理解しました』と言ってもらえるくらいの理解度」です。 なぜそういう答えになったかを論理的に説明出来るよう、知らない事や理解していないところは徹底的に調べて理解を深めていました。また、Packet Tracerを使って自分でコマンド叩いて構築もしました。 英語についてはOCGのDo I already know? Quizを数問解いて、答えが当たっていれば英語は理解出来ると確信し、あまり英語対策はしていません。 【試験の感想】 やたらSSHが多いなと思いました。 また、仮想化、自動化、無線、AAA、IPルーティング(OSPFとEIGRP)、SNMPも頻繁に出ていたなという印象です。 時間は十分あると意識して、問題文を読んで意味を理解し確実に正しい回答を選択するよう時間をかけて着々と解いていました。でも、画面右上に残り時間が表示されるので時間を見ながら直ぐに回答出来るところはサクッと回答もしていました。 試験は1つ答えたら後戻りはできない仕組みです。 気をつけてください。 問題数は私の場合101問でした。 【受験者へのアドバイス】 英語が出来る方は試験時間30分多くもらえるので英語受験はお勧めです。技術を日本語で理解していれば、問題が英語で書かれたとしても十分解けます。TOEIC600点や英検2級あれば、仮に分からない単語があったとしても構成図や答えから問題を推測することも可能かと思います。 ※試験時間の内訳 120分・・・基本の試験時間 30分・・・非英語圏の受験者のための特別措置 合計・・・150分 Cisco語で悩んで点を落とすのは嫌なので今後もCiscoは英語で受験することに決めました。 【次の目標】 クラウドを勉強したいのでAWS Associate 3冠。 でも、Ciscoも楽しかったのでいつかCCNPもやりたい。 |
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