CCNA 合格体験記: 35歳↑保育業界から。時間をかければちゃんと受かります。 Tweet | |||
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35歳↑です。 6年勤めた保育業界からの色々訳あっての転職です。 その前は販売、接客業。高卒。 学生時代の得意科目は、国語と化学、全然できなかったのが数学です。 ITもパソコンもネットワークも全くの圏外です。 【受験日】 2021/ 9月上旬 【取得点】 923点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 5月から某スクールにて、CCNAの講座を受講していました。 一日8時間×20日間です。週3で通いました。 その後、同じスクールのLPICも受けたので6月半から7月までは CCNAメインではありませんでしたが、 スクールに行ってない時間は勉強をしていました。 7月でスクールが終わった後、 会社から、8月中をCCNAの勉強期間としていただいたので、 家にこもって毎日勉強をしました。 【使用テキスト】 スクールのテキスト 【参考にしたサイト】 ping-t ネットワークエンジニアとして --特にお勧めを教えて下さい ping-t 解説がとてもわかりやすかったです。 【学習方法】 最初は、テキストに書かれていることが全くわからず、 先生に聞いて説明をしていただいてもよくわかりませんでした。 スクールの講座は理解してようがしていまいが進んでいってしまうので、 一通り講座を全て受講し、 スクールの先生にping-tさんがいいと教えていただき、 ping-tさんの問題を解いてみましたが、 暗記も何もしていなかったので、半分も解けませんでした そのまま問題を解いていても、できるようになる気がしなかったので、 ping-tさんの解説とスクールのテキストを利用しながら、 一度全ての範囲を復習し、自分でノートにまとめました。 ノートにまとめる作業は時間もかかりますし、正直とても大変でしたが、 この作業をやったことで、 頭にネットワークについて考える思考回路のようなものができた気がしています。 また、勉強している過程の中で、理解できなかったものが、 いつのまにか理解できるようになっているという感覚を味わいました。 意味がわからなくても、その世界の知識に触れて理解しようとし続けることが大切だと感じました。 まとめノートを作る際は、 ping-tさんのそのジャンルの問題を一通り解いてみて (最初は解答せずにミスにしました) 大体どんな問題が出るのかイメージを作ってから学習をしました。 まとめノートを作り終わると、本格的に問題を解き、暗記を始めました。 間違えた問題は、なぜ間違えたのかよく見直し、 覚える必要があるものは、単語帳に書き出し、 毎日それを2時間散歩しながら覚えました。 単語帳はRollbahnの一番小さなサイズのメモ帳を 三等分に切り、一枚に一項目書き、 完全に覚えたと思ったら、破っていきました。 知らないカタカナ語などなんでも書きました。 最終的にメモ帳5冊分暗記してます。 問題はping-tさんを一周してみてミスになった問題を 再び解きヒットにし、 ヒットの問題を全てコンボにしました。 (ただ、問題を覚えてしまうのである程度間隔を空けたほうがいいです。) あと、サブネットの計算は慣れるまで、 ping-tさんのサブネットを学ぼう!を毎日15問ずつやりました。 模試は4回ほど、理解度を試す目的でやりました。 最後の一週間で初めて90%になりました。 【試験の感想】 簡単な問題はあまり出ない印象です。 パッと見て即答できるような暗記問題は10問くらいだったと思います。 SDNなどは言葉にすると抽象的でわかりにくいものが、 さらにcisco語に変換されているので、 内容をきちんと理解できていても正解に辿り着けない可能性があります。 出題傾向としてはルーティング、ACL、ワイヤレス、SDNなどの問題が多かったです。 計算で取れるサブネットの問題は3問くらいでした。 ping-tさんで見たことのない内容も5問くらいありました。 コマンド問題は思っていたよりも選択肢を絞りやすかった印象です。 【受験者へのアドバイス】 ping-tさんの問題と同じような問題もでますが、 解き慣れていていないような問題も出ます。 でも、落ち着いてよく考えれば、わかります。 時間は、私は結構ギリギリで5分余るか余らないかでした。 ペース配分は意識した方がいいと思います。 かなり細かいところまで聞かれるので、 細かい数値もしっかり覚えておいた方がいいです。 でも、ping-tさんをしっかりやって、 ping-tさんの解説も含め9割取れるくらいに理解し、覚えておけば、 なんとかなります。 私は、時間や待遇的に恵まれていましたが、私が受かるんです。 きっとみなさんも時間はかかってもやればちゃんと受かります。 頑張ってください。 【次の目標】 LPIC |
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